到達目標
1.力の釣り合いに関する基礎問題が解けること。
2.運動方程式を作り、基礎問題が解けること。
3.原子量・分子量と物質量の基礎問題が溶けること。
4.溶液の濃度の基礎問題が解けること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目2 | 力の釣り合いに関する応用問題が解けること。 | 力の釣り合いに関する基礎問題が解けること。 | 力の釣り合いに関する基礎問題が解けない。 |
評価項目3 | 運動方程式を作ることができ、応用問題が解けること。 | 運動方程式を作ることができ、基礎問題が解けること。 | 運動方程式を作ることがでず、基礎問題が解けない。 |
評価項目4 | 原子量・分子量と物質量が理解でき、応用問題が解けること。 | 原子量・分子量と物質量が理解でき、基礎問題が解けること。 | 原子量・分子量と物質量が理解できず、基礎問題が解けない。 |
評価項目5 | 溶液の濃度が理解でき、応用問題が解けること。 | 溶液の濃度が理解でき、基礎問題が解けること。 | 溶液の濃度が理解できず、基礎問題が解けない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
材料工学の専門基礎として重要な物理と化学に関する導入教育を行う。授業では材料工学に関係する物理の演習を中心に行い、これらの理解度を深める。この基礎知識をベースとして、今後増えてくる材料工学専門科目内容の学習定着率を向上させる。
授業の進め方・方法:
授業初回時に配布するシラバスをノートに貼ること。「授業内容」に対応する教科書を読みテストに出る重要ポイントの項目をノートにまとめて問題を解くこと。本科目は、1年生での工学基礎研究を受けて、物理および化学の基礎固めを行うものである。
基本的な物理や化学の内容をしっかり理解しておくことで、材料工学専門科目はもちろん将来的には必要になってくるであろう他分野の専門内容についても自己学習できるようになります。本科目を通してその素養を身に付けて欲しい。
注意点:
正当な理由の場合を除き、授業を無断欠席しないこと。また、課題は期限どおりに提出すること。
本科目の区分
Webシラバスと本校履修要覧の科目区分では表記が異なるので注意すること。
本科目は履修要覧(p.9)に記載する「④選択科目」である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
物理① |
1,2
|
2週 |
物理② |
1,2
|
3週 |
物理③ |
1,2
|
4週 |
物理④ |
1,2
|
5週 |
物理⑤ |
1,2
|
6週 |
練習問題(各アドバイザー) |
1,2
|
7週 |
前期中間試験 |
|
8週 |
化学① |
3,4
|
2ndQ |
9週 |
化学② |
3,4
|
10週 |
化学③ |
3,4
|
11週 |
化学④ |
3,4
|
12週 |
化学⑤ |
3,4
|
13週 |
総まとめ |
1,2,3,4
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14週 |
練習問題(各アドバイザー) |
|
15週 |
期末試験 |
|
16週 |
試験返却・総括 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 受講状況 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 30 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 15 | 10 | 55 |
専門的能力 | 30 | 15 | 0 | 45 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |