| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 地球規模で問題となっている環境問題について、その歴史的経緯や原因について説明でき、現在取り組まれている対策方法についても説明できる。 | 地球規模で問題となっている環境問題について、その事例を挙げることができる。 | 現在、問題視されている地球規模での環境問題について説明できない。 |
評価項目2 | 大気・水・土壌の各環境下で起こっている環境問題について、その歴史的背景や原因、現在行われている対策方法について具体的に説明できる。 | 大気・水・土壌の各環境下で起こっている環境問題について、その事例を挙げて説明することができる。 | 大気・水・土壌の各環境下で起こっている環境問題について、その事例を挙げることができない。 |
評価項目3 | 大気・水・土壌の各環境下で起こっている環境問題について、汚染の原因となる物質の分析方法や浄化方法について、事例を挙げて説明することができる。 | 大気・水・土壌の各環境下で起こっている環境問題について、汚染の原因となる物質を特定することができる。 | 大気・水・土壌の各環境下で起こっている環境問題について、汚染の原因となる物質を特定することができない。(環境汚染の原因が特定できない。) |
評価項目4 | 大気・水・土壌の各環境下で問題視されている環境負荷物質を軽減する手法について、化学的・材料学的観点から説明できる。 | 大気・水・土壌の各環境下で問題視されている環境負荷物質を軽減する手法を挙げることができる。 | 大気・水・土壌の各環境下で問題視されている環境負荷物質を軽減する手法を挙げることができない。 |
評価項目5 | 他の科目で学んできた材料学関連分野を、環境問題の解決に結びつけてどう活用すればよいか説明できる。 | 材料分野の技術を活用した環境問題の解決方法の事例についてあげることができる。 | 他の科目で学んできた材料学分野の知識を、種々の環境問題にどう適用してよいかわからない。 |