インターンシップB

科目基礎情報

学校 新居浜工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 インターンシップB
科目番号 151417 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 環境材料工学科 対象学年 4
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 なし
担当教員 松英 達也

到達目標

1. 学校で学んでいる知識が社会とつながり、活かされていることを理解できる。
2. 組織の一員としてのマナー、個人としての責任感、技術者としての倫理の重要性を理解できる。
3. 実習内容や社会的経験を簡潔にまとめて発表できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1学校で学んでいる知識が社会とつながり、活かされていることを理解し、具体的に説明できる。学校で学んでいる知識が社会とつながり 活かされていることを理解し、抽象的な説明ができる。学校で学んでいる知識が社会とつながり、活かされていることを理解できない。
評価項目2組織の一員としてのマナー、個人としての責任感、技術者としての倫理の重要性を理解し、具体的に説明できる。組織の一員としてのマナー、個人としての責任感、技術者としての倫理の重要性を理解し、抽象的な説明ができる。組織の一員としてのマナー、個人としての責任感、技術者としての倫理の重要性を理解できない。
評価項目3実習内容や社会的経験を簡潔にまとめて具体的な発表ができる。実習内容や社会的経験を簡潔にまとめて抽象的な発表ができる。実習内容や社会的経験を発表できない。

学科の到達目標項目との関係

教養 (D) 説明 閉じる
コミュニケーション能力 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
学外で実習する体験を通して、組織の一員としてのマナー、個人としての責任感を修得させる。また、実社会での技術者としての倫理の重要性を実感させる。
授業の進め方・方法:
インターンシップではこれまでに修得した知識の全てを駆使して取り組むことになります。時には学習していない内容が含まれることもあるかもしれませんが、その際には教えを乞うだけでなく自分で学習を進められるようになってください。
注意点:
自分の目標に適したインターンシップ先を選ぶには、事前にいろいろな情報を集めるとよいでしょう。先輩方の報告書やインターネット情報など積極的に活用してください。学校で習う知識と、広い意味での現場での実際の違いをいろいろな角度から感じて欲しい。また、それをばねにして、今後の勉学に励んで欲しいです。事前のマナー講習会がありますので必ず受講してください。時間を守る、約束を守る、きまりを守るといった日頃の学生生活をきっちりしていないと、いざ社会体験だといってもうまくいかないと思いますので気をつけてください。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 学外実習 1,2
2週 学外実習 1,2
3週 学外実習 1,2
4週 学外実習 1,2
5週 学外実習 1,2
6週 学外実習 1,2
7週 学外実習 1,2
8週 学外実習 1,2
2ndQ
9週 学外実習 1,2
10週 学外実習 1,2
11週 学外実習 1,2
12週 学外実習 1,2
13週 学外実習 1,2
14週 学外実習 1,2
15週 学外実習 1,2
16週 実習報告会 1,2,3
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力専門的能力の実質化インターンシップインターンシップ企業等における技術者の実務を理解できる。3
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。3
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。3
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。3
コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。3
実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。3
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。3

評価割合

実習報告書発表合計
総合評価割合5050100
基礎的能力202040
専門的能力202040
分野横断的能力101020