| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 標本調査から母平均・母分散・母比率の区間推定ができるうえ、サンプルサイズに関する問題も解ける。 | 標本調査から母平均・母分散・母比率の区間推定ができる。 | 標本調査から母平均・母分散・母比率の区間推定ができない。 |
評価項目2 | 標本調査から母平均・母分散・母比率の検定ができるうえ、母平均の差・等分散・適合度・独立性の検定もできる。 | 標本調査から母平均・母分散・母比率の検定ができる。 | 標本調査から母平均・母分散・母比率の検定ができない。 |
評価項目3 | 離散型・連続型の2次元確率変数の確率分布、確率変数の和の平均や分散が計算できるうえ、正規分布の再生性も理解している。 | 離散型2次元確率変数の確率分布、確率変数の和の平均や分散が計算できる。 | 離散型2次元確率変数の確率分布、もしくは確率変数の和の平均や分散が計算できない。 |
評価項目4 | 標本調査から標本平均・標本分散などの統計量が計算でき、これらの従う確率分布を理解し、χ2分布表、t分布表などが活用できる。 | 標本調査から標本平均・標本分散などの統計量が計算でき、χ2分布表、t分布表などが活用できる。 | 標本調査から標本平均・標本分散などの統計量が計算できない、もしくはχ2分布表、t分布表などが活用できない。 |