コンピュータ・アナリシス

科目基礎情報

学校 新居浜工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 コンピュータ・アナリシス
科目番号 610007 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生産工学専攻(機械工学コース) 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 教科書なし:適宜、資料を提供する
担当教員 松友 真哉

到達目標

1.コンピュータアナリシスにおけるモデル化の意味が理解できること
2.最適化の必要性と各種の最適化手法を理解できること

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1コンピュータアナリシスにおけるモデル化の意味が理解できており簡単なモデルが構築でき、問題を分析できる。コンピュータアナリシスにおけるモデル化の意味が理解できている。コンピュータアナリシスにおけるモデル化の意味が理解できていない。
評価項目2 最適化の必要性と各種の最適化手法を理解でき、最適化計算が実践できる。 最適化の必要性と各種の最適化手法を挙げることができる。最適化の必要性と各種の最適化手法を挙げることができない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

問題解決能力 (C) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
生産現場の技術者として必要なシステム工学的なアプローチ法を修得してもらう。
授業の進め方・方法:
毎回の課題を次回までに自己学習として終えておくこと。
関連科目は、線形代数、シミュレーション工学、数値計算。
注意点:
授業の欠席回数が1/4を超えた場合は、原則として単位を認定しない。
事前学習は、毎回の課題を次回までに終えておくこと。
関連科目は、線形代数、シミュレーション工学、数値計算。

本科目の区分

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 コンピュータアナリシスの概要 1,2
2週 数学的基礎・演習 1,2
3週 確率・統計データの扱い 1
4週 モデル化と最適化問題 1
5週 コンピュータによる最適化計算演習1 2
6週 コンピュータによる最適化計算演習2 1,2
7週 さまざまな最適化手法 1,2
8週 身の回りの最適化問題のモデル化 1,2
4thQ
9週 中間試験 2
10週 モデル化と最適化の演習 1,2
11週 演習内容の発表と議論1 1,2
12週 演習内容の発表と議論2 1,2
13週 待ち行列の基礎 1,2
14週 待ち行列の演習 1
15週 期末試験 1
16週 試験返却とまとめ 1,2

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験レポート合計
総合評価割合7030100
基礎的能力000
専門的能力351550
分野横断的能力351550