到達目標
1. 商品やシステム開発における複数のアイデアの創造法理論を理解し、活用できる
2. アイデア・設計における感性の評価方法などを理解し、活用できる
3. アイデアを具現化する設計手法を理解し、活用できる
4. ものづくりに人間工学的思考を加味できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 8種類以上のアイデア創出方法の違い(メリット・デメリット)を理解し、実際に課題解決の場において活用できる | 5種類以上のアイデア創出方法を理解し、活用できる | 5種類以上のアイデア創出方法を理解し、活用できない |
評価項目2 | 5種類以上のアイデア評価方法の違い(メリット・デメリット)を理解し、かつ、感性の評価について客観的定量評価ができる
| 3種類以上の評価方法を理解し、活用できる | 3種類程度の評価方法を理解し、活用できない |
評価項目3 | 課題から設計仕様(評価基準)を具体的に設定し、解決策を複数提案できる | ものづくり(設計)手順を理解し、活用できる
| 課題から機能的要求を抽出し、解決策を提案できない |
評価項目4 | 設計手順において、人間の生理学的特性など理解し、それらを活用してユニバーサルデザイン的課題解決できる | 人間の生理学的特性について理解し、ユニバーサルデザインの必要性を理解できる | 人間の特性を理解できないまたは、ユニバーサルデザインの必要性が理解できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
設計における原理・合理的手法、アイデアの創出から具現化、評価法およびその意思伝達の一連について学び、実践する。
授業の進め方・方法:
原理原則を学び、自学自習において実践し、理解を深める
注意点:
福祉機器開発における留意点なども学ぶ。
本科目の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業の進め方および採点方法の説明、発想法の説明 |
1
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2週 |
メタコンセプト法、ブレーンストーミング法、ブレーンライティング法 |
1
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3週 |
メカニカル発想法、思考展開法
|
1
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4週 |
設計開発工学(設計原理) |
3
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5週 |
概念設計 |
3
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6週 |
設計手法(手順) |
3
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7週 |
評価方法(コスト・ベネフィット法、点数評価法、レクサット法) |
2
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8週 |
レクサット法(感性評価 |
2
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2ndQ |
9週 |
問題解決の基本手順とツール |
3
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10週 |
独創的な商品開発 |
1
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11週 |
思考展開 |
3
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12週 |
バリューエンジニアリング |
4
|
13週 |
製造における完全自動化の弊害 |
4
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14週 |
ユニバーサルデザイン的発想
|
4
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15週 |
人間工学的発想 |
4
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16週 |
エンジニアの責任 |
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 70 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 30 |