到達目標
1.論旨をもった文章表現ができる
2.明快な文章表現方法を理解し、記述できる
3.論理的で正確な文章を構成することができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 自分の考えを根拠を添えて、論理的にまとめた文章表現ができる | 根拠を示した文章表現ができる | 根拠を示した文章表現ができない |
評価項目2 | 分かりやすい文章構成により、自己の主張などを記述できる | 接続詞等を適切に使って、段落ごとに一意の表現ができている | 適切な接続詞の活用や一段落一意の表現ができない |
評価項目3 | 主張の妥当性を客観的かつ論理的な文章構成で表現できる。 | 根拠には、客観性の高い記述ができる | 客観性の高い記述ができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
論理的な文章構成および明快な文章表現方法について学ぶ。また、講義に加え、演習を行い、身につける。
授業の進め方・方法:
講義と演習を組み合わせながら進めていく。
注意点:
※「書く」能力の向上には、その時間を意識的に増やすと共に「書く」ための学習が不可欠である。また、「考える」とは「書く」行動を伴うことで、深く・多方面から考えることができる。そこで、本授業では、事前に書く内容に応じた根拠ある情報を集め、自己の考えを文章にすることで論理的な文章表現を身につけていく。
※この科目は専攻科演習科目(1単位)であり、総学修時間は45時間である。(内訳は授業時間30時間、自学自習時間15時間である。)単位認定には15時間に相当する自学自習が必須であり、この自学自習時間には、担当教員からの自学自習用課題、授業のための予習復習時間、理解を深めるための演習課題の考察時間、および試験準備のための学習時間を含むものとする。
本科目の区分
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
論理的文章表現について |
1
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3週 |
論理の構成について1 |
1
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4週 |
論理の構成について2 |
1
|
5週 |
論文作成1(論点を考える) |
1,2
|
6週 |
論文作成2(文献の読解) |
1,2
|
7週 |
論文作成3(課題考察) |
1,2
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8週 |
論文作成4(論理的な表現) |
1,2,3
|
2ndQ |
9週 |
小論文について |
1,2,3
|
10週 |
表現力の補足 |
1,2,3
|
11週 |
引用文献について |
3
|
12週 |
技術論文1(構成) |
1,2,3
|
13週 |
技術論文2(図・表のかき方など) |
1,2,3
|
14週 |
技術論文3(推敲) |
1,2,3
|
15週 |
期末試験期間 |
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16週 |
まとめ |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 100 | 100 |