特別研究2

科目基礎情報

学校 新居浜工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 特別研究2
科目番号 610037 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 6
開設学科 生産工学専攻(機械工学コース) 対象学年 専2
開設期 通年 週時間数 6
教科書/教材 なし
担当教員 吉川 貴士,松田 雄二,平田 傑之,谷脇 充浩,越智 真治,今西 望 ,粂野 紘範,田中 大介

到達目標

1.研究目的を、社会的背景や既往の研究と関連づけて理解できること。
2.情報を収集・分析・編集し、問題の本質が理解できること。
3.第三者を納得させる解の導出ができること。
4.報告書の中で、論理的な日本語の表現・記述ができること。
5.プレゼンテーションによる口頭発表ができること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1研究目的を、社会的背景や既往の研究と関連づけて充分に理解できる。研究目的を、社会的背景や既往の研究と関連づけて理解できる。研究目的を、社会的背景や既往の研究と関連づけて理解できない。
評価項目2情報を収集・分析・編集し、問題の本質が充分に理解できる。情報を収集・分析・編集し、問題の本質が理解できる。情報を収集・分析・編集し、問題の本質が理解できない。
評価項目3第三者を納得させる解の導出が充分にできる。第三者を納得させる解の導出ができる。第三者を納得させる解の導出ができない。
評価項目4報告書の中で、論理的な日本語の表現・記述が充分にできる。報告書の中で、論理的な日本語の表現・記述ができること。報告書の中で、論理的な日本語の表現・記述ができない。
評価項目5プレゼンテーションによる口頭発表が充分にできる。プレゼンテーションによる口頭発表ができる。プレゼンテーションによる口頭発表ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
研究の遂行を通して、生産工学に関する高度な専門知識と実験技術、自主的・計画的に研究を推進できる能力の育成を目的とする。また、研究報告書作成や研究発表を通して、文章表現能力とプレゼンテーション能力を修得させる。
授業の進め方・方法:
学生各自が研究テーマを持ち、各指導教員の下に研究を行う。
テーマの分野は、機械工学、材料工学の応用分野である。
年度当初に研究計画書を、学年末に特別研究報告書を提出し、
特別研究発表会で報告する。
また学会等において、在学中に1回以上発表を行うことを目標とする。
注意点:
特別研究1から継続して行う科目である。各自が1つのテーマに取り組むことになるので、しっかりとした計画の下に自主的に研究を遂行してもらいたい。また、特別研究報告書作成や特別研究発表会、学会発表等を通して文章表現能力およびプレゼンテーション能力の向上も心がけてほしい。

本科目の区分

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

計画立案・遂行能力特別研究発表会特別研究報告書合計
総合評価割合303040100
基礎的能力0000
専門的能力0000
分野横断的能力303040100