到達目標
1.新QC7つ道具を問題解決ツールとして駆使することができること
2.主張を簡潔にまとめ、第三者に分かるようにプレゼンテーションができること
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | N7をツールとして身近な問題を発見し、解決策を立案できること | N7をツールとして身近な問題を発見し、解決に向けてツールを活用できること | N7をツールとして使用できない |
評価項目2 | 習得したN7を駆使して(インターンシップ先の)実課題の解決策を立案し、内容を提案書としてまとめ、相手に提出できる | 習得したN7を駆使して(インターンシップ先の)実課題の解決策を立案し、内容を提案書としてまとめることができる | (インターンシップ先の)実課題の解決策を立案し、内容を提案書としてまとめることができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
即戦力として実社会で活躍するために、品質管理(N7)の手法を身につけ、企業(シニアインターンシップを通じて)の問題発見と改善策の立案に活用する。
その結果を(シニアインターンシップ先に)改善提案書として提示し、相手先に分かるようにプレゼンテーションができる能力を養う
授業の進め方・方法:
➀参考図書及び担当教員が提供する情報を用いて、N7ツールの目的・機能、活用場面、作成方法等を理解する
②授業時間中に演習課題に取組み、N7ツールの理解を深める。
③自ら発見した又は担当教員が推薦する実践課題に対して、N7ツールを用いて、問題解決活動を実践する。
④次回授業で成果をプレゼンする。
注意点:
事前学習:本科5年で学習した「経営工学」の"品質管理"を復習をしておくこと。
履修上の注意:機械工学および応用理学分野における広範な基礎と応用知識を習得し、それらの分野の実務的な「問題解決能力」を新QC7つ道具を駆使して養って下さい。問題解決の実践演習テーマは、身の回りの問題などを取り上げ、教員とディスカッションの上決定します。また、プレゼンテ-ションにより、より一層、「まとめる力」と「表現力」も身につけるよう心がけて下さい。
この科目は専攻科演習科目(1単位)であり、総学修時間は45時間である。(内訳は授業時間30時間、自学自習時間15時間である。)単位認定には15時間に相当する自学自習が必須であり、この自学自習時間には、担当教員からの自学自習用課題、授業のための予習復習時間、理解を深めるための演習課題の考察時間、および試験準備のための学習時間を含むものとする。
本科目の区分
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 問題解決の進め方 取組みテーマの抽出 |
1.新QC7つ道具を問題解決ツールとして駆使することができること
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2週 |
ガイダンス 問題解決の進め方 取組みテーマの抽出 |
1.新QC7つ道具を問題解決ツールとして駆使することができること
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3週 |
(1)親和図法 |
1.新QC7つ道具を問題解決ツールとして駆使することができること
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4週 |
(1)親和図法 |
1.新QC7つ道具を問題解決ツールとして駆使することができること
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5週 |
(2)連関図法による問題分析 |
1.新QC7つ道具を問題解決ツールとして駆使することができること
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6週 |
(2)連関図法による問題分析 |
1.新QC7つ道具を問題解決ツールとして駆使することができること
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7週 |
(3)系統図法 |
1.新QC7つ道具を問題解決ツールとして駆使することができること
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8週 |
(3)系統図法 |
1.新QC7つ道具を問題解決ツールとして駆使することができること
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2ndQ |
9週 |
(4)マトリックス図法 |
1.新QC7つ道具を問題解決ツールとして駆使することができること
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10週 |
(4)マトリックス図法 |
1.新QC7つ道具を問題解決ツールとして駆使することができること
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11週 |
中間報告プレゼンテーション |
2.主張を簡潔にまとめ、第三者に分かるようにプレゼンテーションができること
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12週 |
(5)アロー・ダイヤグラム法 |
1.新QC7つ道具を問題解決ツールとして駆使することができること
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13週 |
(6)PDPC法 |
1.新QC7つ道具を問題解決ツールとして駆使することができること
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14週 |
(6)PDPC法 |
1.新QC7つ道具を問題解決ツールとして駆使することができること
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15週 |
第三者の意見によるブラッシュアップ |
2.主張を簡潔にまとめ、第三者に分かるようにプレゼンテーションができること
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16週 |
最終報告書(1)プレゼンテーション |
2.主張を簡潔にまとめ、第三者に分かるようにプレゼンテーションができること
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 改善提案書 | プレゼンテーション | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 50 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 30 | 50 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |