到達目標
➀与えられた情報を用いて先行研究を調査できること。
②調査した内容に基づき、自ら発見した問題をまとめることができること。
③調査内容及び問題を理解し説明することができること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各種資料、ツールを用いて文献調査ができ、先行研究を見つけることができる。 | 各種資料、ツールを用いて文献調査ができる。 | 文献調査ができない。 |
評価項目2 | 調査した内容に基づき、問題を発見し、解決策を考えることができる。 | 調査した内容に基づき、問題を発見することができる。 | 問題をまとめることができない。 |
評価項目3 | 調査内容及び問題を説明し質問に答えることができる。 | 調査内容及び問題を説明することができる。 | 調査内容及び問題を説明することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
自身の研究に関する先行研究を調査して、特別研究に活かすことが出来る能力を身につける。
授業の進め方・方法:
特別研究の指導教員が担当する。指導教員から与えられた課題をもとに、自ら実践し力をつける。
注意点:
事前学習:本科5年で行った卒業研究をよく理解しておくこと。
履修上の注意:卒業研究に関わる機械工学および応用理学分野における広範な基礎と応用知識をを活かして、各種の文献調査を行うこと。先行研究で未解決のテーマを発見し、教員とディスカッションする。また、プレゼンテ-ションにより、より一層、「まとめる力」と「表現力」も身につけるよう心がけること。
この科目は専攻科演習科目(1単位)であり、総学修時間は45時間である。(内訳は授業時間30時間、自学自習時間15時間である。)単位認定には15時間に相当する自学自習が必須であり、この自学自習時間には、担当教員からの自学自習用課題、授業のための予習復習時間、理解を深めるための演習課題の考察時間、および試験準備のための学習時間を含むものとする。
本科目の区分
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 文献調査の方法 問題解決の進め方 |
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2週 |
文献調査(1)
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1
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3週 |
文献調査(2) |
1
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4週 |
文献調査(3) |
1
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5週 |
文献調査(4) |
1
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6週 |
先行研究まとめ(1) |
1
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7週 |
先行研究まとめ(2) |
1
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8週 |
先行研究まとめ(3) |
1
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2ndQ |
9週 |
先行研究まとめ(4) |
1
|
10週 |
中間報告プレゼンテーション |
1
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11週 |
問題発見(1) |
2
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12週 |
問題発見(2) |
2
|
13週 |
問題発見(3) |
2
|
14週 |
ディスカッション(1) |
1,2
|
15週 |
ディスカッション(2) |
1,2
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16週 |
最終報告書・プレゼンテーション |
3
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート | プレゼンテーション | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 50 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 50 | 50 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |