到達目標
1. 世界・日本・地域の経済事情と起業環境の基礎的な知識が理解できる。
2. 企業経営の基礎と資金調達およびベンチャー企業の特徴を理解できる。
3. イノベーション経営の特徴を理解できる。
4. 起業実践事例について学び、起業の意義を理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 世界・日本・地域の経済事情と起業環境の基礎的な知識を詳しく説明できる。 | 世界・日本・地域の経済事情と起業環境の基礎的な知識を説明できる。 | 世界・日本・地域の経済事情と起業環境の基礎的な知識を説明できない。 |
評価項目2 | 企業経営の基礎と資金調達およびベンチャー企業の特徴を詳しく説明できる。 | 企業経営の基礎と資金調達およびベンチャー企業の特徴を説明できる。 | 企業経営の基礎と資金調達およびベンチャー企業の特徴を説明できない。 |
評価項目3 | イノベーション経営の特徴を詳しく説明できる。 | イノベーション経営の特徴を説明できる。 | イノベーション経営の特徴を説明できない。 |
評価項目5 | 起業実践事例について学び、起業の意義を詳しく説明できる。 | 起業実践事例について学び、起業の意義を説明できる。 | 起業実践事例について学び、起業の意義を説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
世界・日本・地域の経済事情と起業環境を踏まえて、実際の起業を考える場合に役立つベンチャー企業、イノベーション経営、資金調達、起業実践事例について学ぶことにより、起業意欲を喚起したい。
授業の進め方・方法:
集中講義として開講する。なお、授業の欠席回数が1/4を超えた場合は、原則として単位を認定しない。
注意点:
本科目は研究開発型企業経営の基本と実践について学ぶ特色ある科目である。積極的に受講することを望む。本科目は、本科開講の経営工学および専攻科開講のベンチャービジネス概論、品質・安全管理と関連する。
本科目の区分
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
世界・日本・地域の経済事情と起業環境について(その1) |
1
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2週 |
世界・日本・地域の経済事情と起業環境について(その2) |
1
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3週 |
企業経営の基礎(財務・会計の側面) |
2
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4週 |
企業経営の基礎(販売・原価計算の側面) |
2
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5週 |
ベンチャー企業の経営および利益の源泉 |
2
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6週 |
イノベーション経営について(その1) |
3
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7週 |
イノベーション経営について(その2) |
3
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8週 |
起業提案事例レポート |
4
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4thQ |
9週 |
討論とまとめ |
1,2,3,4
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 |