到達目標
1. 創業の社会的意義を知ること。
2. ビジネスプランの必要性を理解し、その基本的要素を知ること。
3. 創業に対する金融支援の重要性を知ること。
4. 開発型企業における特許の重要性を知ること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 創業の社会的意義を詳しく説明できる | 創業の社会的意義を説明できる | 創業の社会的意義を説明できない。 |
評価項目2 | ビジネスプランの必要性を理解し、その基本的要素を詳しく説明できる。 | ビジネスプランの必要性を理解し、その基本的要素を説明できる。 | ビジネスプランの必要性を理解できず、その基本的要素を説明できない。 |
評価項目3 | 創業に対する金融支援の重要性を詳しく説明できる。 | 創業に対する金融支援の重要性を説明できる。 | 創業に対する金融支援の重要性を説明できない。 |
評価項目4 | 開発型企業における特許の重要性を詳しく説明できる。 | 開発型企業における特許の重要性を説明できる。 | 開発型企業における特許の重要性を説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
チャレンジ精神旺盛で常に技術革新を目指し経営戦略を立てている高専OBの創業者や地元産業の技術支援をしている方々を招聘し、新技術の開発および製品化への実例やそこに至るまでの経験を聞いて、ベンチャーマインドを養成する。また、専攻科修了後、起業を考えたときに役立つよう特許や創業支援などの制度について理解する。
授業の進め方・方法:
毎回、講師が交代するオムニバス形式で集中講義として実施する。なお、授業の欠席回数が1/4を超えた場合は、原則として単位を認定しない。
注意点:
本科目は、本科開講の経営工学および専攻科開講の起業工学、品質・安全管理と関連する。ベンチャーの意義を知り、先輩創業者の体験を参考にして、ベンチャーマインドを養ってほしい。
本科目の区分
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
オリエンテーション ―ベンチャーとは何か― |
1
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2週 |
ベンチャービジネス、起業家、企業とは何か |
1,2
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3週 |
ベンチャービジネスの現状と将来展望 |
1,2
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4週 |
愛媛県東部地域の新産業創造について 現状と課題 |
1,2
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5週 |
ベンチャービジネスと金融 |
3
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6週 |
技術の資産化について ~企業における特許~ |
4
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7週 |
先輩創業者の体験1:「私の創業体験」 |
1,2,3,4
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8週 |
先輩創業者の体験2:「私の創業体験」 |
1,2,3,4
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 |