到達目標
1.加工の基礎を理解し、精密加工の現状を理解できること。
2.超精密加工法の基礎と加工精度の計測法を理解できること。
3.高エネルギービーム加工を理解できること。
4.精密加工に関する情報を調べ、適切に報告する資料の作成ができること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 加工の基礎と精密加工の現状を説明できる。 | 加工の基礎と精密加工の現状を理解できる。 | 加工の基礎と精密加工の現状を理解できない。 |
評価項目2 | 超精密加工法の基礎と加工精度の計測法を説明できる。 | 超精密加工法の基礎と加工精度の計測法を理解できる。 | 超精密加工法の基礎と加工精度の計測法を理解できない。 |
評価項目3 | 高エネルギービーム加工を説明できる。 | 高エネルギービーム加工を理解できる。 | 高エネルギービーム加工を理解できない。 |
評価項目4 | 精密加工に関する情報を調べ、報告資料の作成ができ、説明できる。 | 精密加工に関する情報を調べ、報告資料の作成ができる。 | 精密加工に関する情報を調べ、報告資料の作成ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
精密加工の基礎と応用について学習し、加工精度,計測精度の向上が産業の発展に及ぼす効果を学習する。さらに、輪講形式のまとめかたを理解しプレゼンテ-ション能力を高めることを目標とする。
授業の進め方・方法:
講義を進めると共に、各人が課題をもって輪講形式の授業を行う。
注意点:
ナノオーダーの加工・計測法は、物理学、化学、材料学、機械工学、電気・電子工学、制御工学等の広い分野の基礎知識の上に成り立っている。それぞれの分野の基礎的科目を理解して、習得しておく必要がある。
本科目の区分
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
精密加工の歴史と機械加工の限界 |
1,2
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2週 |
超精密加工法の基礎 |
1,2
|
3週 |
超精密加工法と計測法 |
1,2
|
4週 |
超精密加工の種類 |
3
|
5週 |
エネルギ-ビ-ム加工法の基礎 |
3
|
6週 |
エネルギービ-ム加工法 |
3
|
7週 |
レーザ-ビ-ム加工 |
3
|
8週 |
中間試験 |
|
2ndQ |
9週 |
電子ビ-ム加工 |
3
|
10週 |
イオンビ-ム加工 |
3
|
11週 |
化学エネルギ-加工 |
3
|
12週 |
電気化学エネルギ-加工 |
3
|
13週 |
最近の話題 |
4
|
14週 |
最近の話題 |
4
|
15週 |
期末試験 |
|
16週 |
講義振り返り |
4
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |