工業数学B

科目基礎情報

学校 新居浜工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 工業数学B
科目番号 600006 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 生産工学専攻(環境材料工学コース) 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 ⼯業数学の基礎 相良紘著 (⽇刊⼯業新聞社)
担当教員 大村 泰

到達目標

1. ⼯業事象を、⽅程式、連⽴⽅程式、関数を利⽤し、数式モデルにより解くことができる。
2. ⼯業事象を、ベクトル・⾏列を利⽤し、数式モデルにより解くことができる。
3. ⼯業事象を、微分、積分、微分⽅程式を利⽤し、数式モデルにより解くことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1⼯業事象を、⽅程式、連⽴⽅程式、関数を利⽤し、数式モデルにより解くことができる。⼯業事象を、⽅程式、連⽴⽅程式、関数を利⽤し、数式モ デルを⽴てることができる。業事象を、⽅程式、連⽴⽅程式、関数を利⽤し、数式モデルを⽴てることができない。
評価項目2⼯業事象を、ベクトル・⾏列を利⽤し、数式モデルにより解くことができる。⼯業事象を、ベクトル・⾏列を利⽤し、数式モデルを⽴てることができる。⼯業事象を、ベクトル・⾏列を利⽤し、数式モデルを⽴てることができない。
評価項目3⼯業事象を、微分、積分、微分⽅程式を利⽤し、数式モデルにより解くことができる。⼯業事象を、微分、積分、微分⽅程式を利⽤し、数式モデルを⽴てることができる。⼯業事象を、微分、積分、微分⽅程式を利⽤し、数式モデルを⽴てることができない。

学科の到達目標項目との関係

自然科学および複合的な工学の知識 (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
⼯学・⽣産技術の基礎となる諸問題を数学的に解く⽅法について学習する。
授業の進め方・方法:
テキストの内容に基づき講義・演習を実施する。グループ学習による自主的な学びを取り入れる。
注意点:
⽋課時間数が総授業時間の1/4を超えた場合は、原則として単位を認定しない。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス 1次⽅程式による数式モデル 1
2週 2次⽅程式による数式モデル 1
3週 連⽴⽅程式による数式モデル 1
4週 2次関数による数式モデル 1
5週 三⾓関数による数式モデル 1
6週 指数関数による数式モデル 1
7週 ベクトルによる数式モデル 2
8週 中間試験 1,2
4thQ
9週 試験返却 対数関数による数式モデル 1
10週 ⾏列による数式モデル 2
11週 微分による数式モデル1 3
12週 微分による数式モデル2 3
13週 積分による数式モデル1 3
14週 積分による数式モデル2 3
15週 微分⽅程式による数式モデル 3
16週 期末試験 1,2,3

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000