到達目標
西洋の代表的な文学について理解する。
文学に関する論文を読み、考察力を身につける。
自ら選書し、批評文を書く。
様々な方法を用いて、調査内容や自らの意見を明確に伝えることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 西洋の文化を理解し、 尊重することができる
| 西洋の文化を理解することができる
| 西洋の文化を理解することができない
|
評価項目2 | 西洋文学を読み、内容を理解したうえで、自らの解釈を述べる | 西洋文学を読み、内容を理解することができる
| 西洋文学を読み、内容を理解することができない
|
評価項目3 | 様々な方法を用いて、調査内容や自らの意見を明確に伝えることができる | 様々な方法を用いて、調査内容を伝えることができる。 | 様々な方法を用いて、調査内容を伝えることができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
国際化する現代社会において、エンジニアを取り巻く環境も、グローバル化を加速させつつある。
本科目では、本科における外国語学習および関連科目における学習を基礎として、西洋文学の理解を深めることにより、教養豊かな国際人として世界で活躍できるよう授業を展開する。
授業の進め方・方法:
前半は、ギリシア文学『オデュッセイア』と近代ドイツ文学の代表作ゲーテの『若きウェルテルの悩み』を中心に解説する。後半は発表やレポートを課す。毎週、文化や文学に関する課題を出し、翌週内容理解の確認をする。
注意点:
毎週の課題は必ず読むこと。
本科目の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス
|
1.西洋の文化を理解する
|
2週 |
西洋文学の受容
|
1.西洋の文化を理解する
|
3週 |
古代ギリシア文学『オデュッセイア』
|
1.西洋の文化を理解する 2.西洋文学を読む
|
4週 |
古代ギリシア文学『オデュッセイア』
|
1.西洋の文化を理解する 2.西洋文学を読む
|
5週 |
近代ドイツ文学『若きウェルテルの悩み』
|
1.西洋の文化を理解する 2.西洋文学を読む
|
6週 |
近代ドイツ文学『若きウェルテルの悩み』
|
1.西洋の文化を理解する 2.西洋文学を読む
|
7週 |
近代ドイツ文学『若きウェルテルの悩み』
|
1.西洋の文化を理解する 2.西洋文学を読む
|
8週 |
近代ドイツ文学『若きウェルテルの悩み』
|
1.西洋の文化を理解する 2.西洋文学を読む
|
2ndQ |
9週 |
中間発表
|
3.様々な方法を用いて、調査内容や自らの意見を明確に伝えることができる。
|
10週 |
中間発表
|
3.様々な方法を用いて、調査内容や自らの意見を明確に伝えることができる。
|
11週 |
現代文学と映像文化
|
1.西洋の文化を理解する 2.西洋文学を読む
|
12週 |
現代文学と映像文化
|
1.西洋の文化を理解する 2.西洋文学を読む
|
13週 |
現代文学と映像文化
|
1.西洋の文化を理解する 2.西洋文学を読む
|
14週 |
研究発表
|
3.様々な方法を用いて、調査内容や自らの意見を明確に伝えることができる。
|
15週 |
研究発表
|
3.様々な方法を用いて、調査内容や自らの意見を明確に伝えることができる。
|
16週 |
レポート講評
|
1.西洋の文化を理解する
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 発表 | その他課題 | | | | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 20 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 20 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |