| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
三成分系抽出平衡関係を相図で読み取ることができ、単抽出、多回抽出、向流多段抽出の計算ができること。 | 三成分系抽出平衡を相図で読み取ることができ、単抽出・多回抽出・向流多段抽出の計算ができる。 | 三成分系抽出平衡を相図で読み取ることができ、単抽出の計算ができる。 | 三成分系抽出平衡の相図の読み取りができず、単抽出の計算ができない。 |
主な吸着剤の特徴を説明でき、吸着等温式、回分吸着操作、固定層吸着操作の基本的な計算ができること。 | 主な吸着剤の特徴と固定層吸着操作の原理を説明でき、吸着等温式と回分吸着操作の基本的な計算ができる。 | 主な吸着剤の特徴を説明でき、吸着等温式、回分吸着操作の基本的な計算ができる。 | 主な吸着剤の特徴の説明および吸着等温式、回分吸着操作の基本的な計算ができない。 |
湿度図表の使い方に習熟し、断熱増湿の基本的な問題が解けること。 | 湿度図表の使い方に習熟し、断熱増湿の手順を設計できる。 | 湿度図表の使い方に習熟し、断熱増湿の基本的な問題が解ける。 | 湿度図表を用いて湿り空気についての物性を・性質が読み取れない。 |
乾燥特性曲線の説明ができ、恒率乾燥期間の乾燥速度が計算できること。 | 乾燥特性曲線の説明ができ、乾燥全期間の乾燥速度が計算できる。 | 乾燥特性曲線の説明ができ、恒率乾燥期間の乾燥速度が計算できる。 | 乾燥特性曲線が理解できず、恒率乾燥期間の乾燥速度が計算できない。 |
主な膜分離法の特徴を説明でき、分離膜の阻止率および透過流束に関する基本的な計算ができること。 | 主な膜分離法の特徴を説明でき、分離膜の阻止率および透過流束に関する基本的な計算ができる。 | 主な膜分離法の特徴を説明でき、分離膜の阻止率に関する基本的な計算ができる。 | 主な膜分離法の特徴を説明できず、分離膜の阻止率に関する基本的な計算ができない。 |
回分反応器、連続槽型反応器、管型反応器の反応率と反応時間または空間時間との関係を導くことができること。 | 回分反応器、連続槽型反応器、管型反応器のすべてについて反応率と反応時間または空間時間との関係を導くことができる。 | 回分反応器、連続槽型反応器、管型反応器のいずれかについて反応率と反応時間または空間時間との関係を導くことができる。 | 回分反応器、連続槽型反応器、管型反応器の反応率と反応時間または空間時間との関係を導くことができない。 |