特別研究1

科目基礎情報

学校 新居浜工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 特別研究1
科目番号 620014 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 6
開設学科 電子工学専攻 対象学年 専1
開設期 通年 週時間数 6
教科書/教材 (なし)
担当教員 加藤 克巳,福田 京也,白井 みゆき,内藤 出,香川 福有,先山 卓朗,加藤 茂,若林 誠,横山 隆志,塩貝 一樹,栗原 義武,城戸 隆,占部 弘治,松友 真哉,眞鍋 知久,松木 剛志,今井 雅文,永井 駿也,新任 E

到達目標

1. 研究課題に関する文献調査(英文論文を含む)ができること。
2. 研究課題の社会的背景や文献調査結果を踏まえて、研究の展開を考えることができること。
3. 与えられた課題に対する解決策を立案できること。
4. 解決策を基に、具体的作業を検討し、研究遂行計画を立案できること。
5. 計画に基づいて、実際に研究を進め、進捗管理ができること。
6. 研究成果を取りまとめ、論理的な文書に記述できること。
7. 研究成果を学会等で発表し、討論において的確な受け答えができること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1研究課題に関する文献調査(英文論文を含む)がスムーズにできる。研究課題に関する文献調査(英文論文を含む)ができる。研究課題に関する文献調査(英文論文を含む)ができない。
評価項目2研究課題の社会的背景や文献調査結果を踏まえて、自主的に、研究の展開を考えることができる。研究課題の社会的背景や文献調査結果を踏まえて、研究の展開を考えることができる。研究課題の社会的背景や文献調査結果を踏まえて、研究の展開を考えることができない。
評価項目3与えられた課題に対する解決策を自主的に、立案できること。与えられた課題に対する解決策を立案できる。与えられた課題に対する解決策を立案することができない。
評価項目4解決策を基に、具体的作業を検討し、自主的に、研究遂行計画を立案できる。解決策を基に、具体的作業を検討し、研究遂行計画を立案できる。解決策を基に、具体的作業を検討し、研究遂行計画を立案することができない。
評価項目5計画に基づいて、実際に研究を進め、自主的にきちんと進捗管理ができる。計画に基づいて、実際に研究を進め、進捗管理ができる。計画に基づいて、実際に研究を進め、進捗管理ができるない。
評価項目6研究成果を端的に取りまとめ、極めて論理的な文書に記述できる。研究成果を取りまとめ、論理的な文書に記述できる。研究成果を取りまとめ、論理的な文書に記述することができない。
評価項目7研究成果を学会等で発表し、討論において的確な受け答えが完璧にできる。研究成果を学会等で発表し、討論において的確な受け答えが何とかできる。研究成果を学会等で発表し、討論において的確な受け答えすることができない。

学科の到達目標項目との関係

問題解決能力 (C) 説明 閉じる
コミュニケーション能力 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
与えられた課題に対して、研究背景の理解、問題点の発掘から具体的な研究内容の設定、遂行まで自主的に研究を遂行する。年度末に開催する報告会において、研究成果のプレゼンテーションを行う。最後には、研究成果を「報告書」にまとめる。
授業の進め方・方法:
学生各自が研究テーマを持ち、各指導教員の指導の下に研究を行う。
(具体的内容は各指導教員に委ねる。)
注意点:
問題解決グループ演習、システムデザイン工学演習と共に専攻科電子工学専攻で柱となる科目である。2年で開講されている特別研究2に続き、長期間に渡って各自が1つのテーマに取り組むことになるので、しっかりとした計画の下に自主的に研究を遂行してもらいたい。また、報告書作成や進捗状況報告会を通して、文章表現能力およびプレゼンテーション能力の向上も心がけてほしい。

本科目の区分

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

研究取組状況報告会報告書合計
総合評価割合403030100
基礎的能力0000
専門的能力0000
分野横断的能力403030100