特別研究2

科目基礎情報

学校 新居浜工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 特別研究2
科目番号 620015 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 6
開設学科 電子工学専攻 対象学年 専2
開設期 通年 週時間数 6
教科書/教材 (なし)
担当教員 加藤 克巳,福田 京也,白井 みゆき,和田 直樹,皆本 佳計,内藤 出,平野 雅嗣,香川 福有,先山 卓朗,加藤 茂,若林 誠,横山 隆志,塩貝 一樹,出口 幹雄,栗原 義武,城戸 隆,占部 弘治,松友 真哉,眞鍋 知久,松木 剛志,今井 雅文,永井 駿也

到達目標

研究課題に関する文献調査(英文論文を含む)ができること。
研究課題の社会的背景や文献調査結果を踏まえて、研究の展開を考えることができること。
与えられた課題に対する解決策を立案できること。
解決策を基に、具体的作業を検討し、研究遂行計画を立案できること。
計画に基づいて、実際に研究を進め、進捗管理ができること。
研究成果を取りまとめ、論理的な文書に記述できること。
研究成果を学会等で発表し、討論において的確な受け答えができること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1研究課題に関する文献調査(英文論文を含む)がスムーズにできる。研究課題に関する文献調査(英文論文を含む)ができる。研究課題に関する文献調査(英文論文を含む)ができるない。
評価項目2研究課題の社会的背景や文献調査結果を踏まえて、研究の展開を考えることが自主的にできる。研究課題の社会的背景や文献調査結果を踏まえて、研究の展開を考えることができる。研究課題の社会的背景や文献調査結果を踏まえて、研究の展開を考えることができない。
評価項目3与えられた課題に対する解決策を自主的に立案することができる。与えられた課題に対する解決策を立案できる。与えられた課題に対する解決策を立案できない。
評価項目4解決策を基に、具体的作業を検討し、研究遂行計画を立案することが自主的にできる。解決策を基に、具体的作業を検討し、研究遂行計画を立案できる。解決策を基に、具体的作業を検討し、研究遂行計画を立案できない。
評価項目5計画に基づいて、実際に研究を進め、きちんとした進捗管理が自主的にできる。計画に基づいて、実際に研究を進め、進捗管理ができる。計画に基づいて、実際に研究を進め、進捗管理をすることができない。
評価項目6研究成果を的確に取りまとめ、極めて論理的な文書に記述できる。研究成果を取りまとめ、論理的な文書に記述できる。研究成果を取りまとめ、論理的な文書に記述することができない。
評価項目7研究成果を学会等で発表し、討論において的確な受け答えができること。研究成果を学会等で発表し、討論において受け答えができること。研究成果を学会等で発表し、討論において的確な受け答えをすることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
研究内容は、学会など学外で発表が期待できるものとする。与えられた課題に対して、研究背景の理解、問題点の発掘から具体的な研究内容の設定、遂行まで自主的に研究を遂行する。最後には、学術論文である「特別研究報告書」の作成をし、特別研究報告会において、研究成果のプレゼンテーションを行う。
授業の進め方・方法:
学生各自が研究テーマを持ち、各指導教員の指導の下に研究を行う。
(具体的内容は各指導教員に委ねる。)
注意点:
本科5年間、専攻科2年間の集大成の科目である。専門科目だけでなく、一般教養科目で学んだ知識や養った能力を活かし、自主的に研究を遂行してもらいたい。また、特別研究論文作成や特別研究発表会、学会発表等を通して、文章表現能力およびプレゼンテーション能力の向上も心がけてほしい。

本科目の区分

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

研究取組状況研究進捗状況特別研究発表会卒業論文ポートフォリオその他合計
総合評価割合3020203000100
総合評価割合3020203000100
基礎的能力0000000
専門的能力0000000