科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 美術
科目番号 1A10 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 商船学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 美術1:野田弘志(光村図書出版)
担当教員 矢田部 怜奈

到達目標

美術の幅広い創造活動を通して美的体験を豊かにし、美術を愛好する心情を育てる。
制作活動から個性的創造力と基礎的技能を習得する。
作品制作に取り組む事により、学習した観点を日常生活に生かすようにする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
絵画自己を見つめて表現でき、鑑賞できる。用具の使用方法を理解できる。制作に意欲を持たない。
デザイン各自の発想を展開でき、創造的作品を制作する。デザイン手法を理解して制作にあたる。デザイン表現について理解できない。
木彫作品制作にしっかり取り組み、完成度の高い作品を制作する。木の特性と刃物の機能について理解できる。課題を完成する事が出来ない。

学科の到達目標項目との関係

教養 D2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
授業への取り組む姿勢を40%、制作作品は60%を目安として評価する。
(作品の完成をもって成果物実技の評価を行う。)
注意点:

実務経験のある教員による授業科目

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス・色彩構成 芸術活動について理解できる。
アクリル絵の具を使い、彩色できる。
2週 絵画(アクリル絵の具で靴を描く) 自分の視点で対象をとらえ描写できる。
3週 絵画(アクリル絵の具で靴を描く) キャンバスに描写できる。
4週 絵画(アクリル絵の具で靴を描く) 用具と表現技法を理解して描ける。
5週 絵画(アクリル絵の具で靴を描く) 自己の表現を追求し制作できる。
6週 絵画(アクリル絵の具で靴を描く)
7週 絵画(アクリル絵の具で靴を描く)
8週 絵画(完成・鑑賞) 作品を完成させる。
自他の作品を味わい鑑賞できる。
2ndQ
9週 木彫(表札) 木彫についての説明を理解できる。
10週 木彫(表札) 木の特性を理解できる。
11週 木彫(表札) 刃物の機能について理解できる。
12週 木彫(表札) 自己の技能を追求し制作できる。
13週 木彫(表札)
14週 木彫(表札)
15週 木彫(完成) 作品を完成させる。
16週
後期
3rdQ
1週 デザインパネルの使用 パネル張りの技術説明を理解できる。
2週 デザインパネルの使用 パネル張りの技術を実践できる。
3週 デザインワーク デザイン表現についての説明を理解できる。
4週 デザインワーク 各自の発想を展開できる。
5週 デザインワーク 自己の表現を追求し制作できる。
6週 デザインワーク
7週 デザインワーク
8週 デザインワーク
4thQ
9週 デザインワーク
10週 デザインワーク
11週 デザインパネル(完成) 作品を完成させる。
12週 デザインパネル(鑑賞) 自他の作品を味わい鑑賞できる。
13週 絵画(人物画) 他者を見つめ表現できる。
14週 絵画(自画像) 自己を見つめ表現できる。
15週 映像鑑賞 作品鑑賞を通して自他の視点を考察できる。
16週

評価割合

試験成果物相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000000100
基礎的能力060000060
意欲・態度020000020
創造的な技能・能力020000020