特別活動

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 特別活動
科目番号 2A12 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 水崎 一良

到達目標

学校生活の基本的な生活集団であるクラス内での活動を通し、自己を見つめる姿勢、他者の個性を認め、互いに尊重しあう姿勢、基本的な習慣を身につけ、学校生活に適応できる社会的ルールを守る姿勢を身につけさせる。また、自らの進路について考え、自主的に目標を設定して行動することの重要性を学習する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
自己の現状を正しく認識し、必要な対応を決定できる現状を正しく認識し、必要な対応を決定できる現状を正しく認識できる現状を正しく認識できない
自己を見つめ,他者を尊重できること他者に配慮しつつ、自らの意見を述べることができる自分の意見を述べることができる自分の意見を述べることができない
学校生活における権利と義務を認識できる義務を履行した上で、適切に権利を主張できる学校生活における義務が履行できる学校生活における義務が履行できない

学科の到達目標項目との関係

教養 B1 説明 閉じる
教養 B2 説明 閉じる
教養 C3 説明 閉じる
教養 D1 説明 閉じる
教養 D2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
学校生活の基本的な生活集団であるクラス内での活動を通し、自己を見つめる姿勢、他者の個性を認め、互いに尊重しあう姿勢、基本的な習慣を身につけ、学校生活に適応できる社会的ルールを守る姿勢を身につけさせる。また、自らの進路について考え、自主的に目標を設定して行動することの重要性を学習する。
授業の進め方・方法:
学生が主体となって級長・副級長を中心にHRを運営する。
注意点:
・生活指導、目標設定を実施し、定期的に確認指導を行う。
・毎朝10分間のSHRを実施する。
・教室を毎日清掃する。
・HRの活動を手帳に記録する。

実務経験のある教員による授業科目

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス及び前期の目標設定 商船学科を理解できる。前期の目標を設定できる。
2週 キャリアデザインノート記入 高専2年生として、学校生活や課外活動に対する目標を表現できる。
3週 シラバスの読み方 シラバスを理解できる。
4週 学生相談について 学生生活の中での悩みなどをカウンセラーに相談することを理解できる。
5週 前期校内体育大会の出場種目の決定 話し合いにより、協調し、出場種目を決めることができる。
6週 睡眠について 睡眠の役割、重要性について理解できる。
7週 中間試験に向けて 試験に向けて行うべきことを整理でき、目標を設定することができる。
8週 (中間試験) 中間試験勉強を通じ、自分に必要な勉強を適切に選択することができる。
2ndQ
9週 中間試験の反省と対策 試験の反省と対策を検討することができる。
10週 レクリエーション(スポーツ) 話し合いにより、スポーツ種目を決め、仲間と協調して取り組むことができる。
11週 キャンパスクリーン 協力し、教室だけではなく、他の場所も積極的に清掃できる。
12週 一般常識1 一般的な年収、税金、生活費などを理解し、大まかな卒業後の進路について考えることができる。
13週 一般常識2 一般的なマナーを理解できる。
14週 一般常識3 一般常識3
15週 期末試験の目標設定 試験に向けて行うべきことを整理でき、目標を設定することができる。
16週 夏季休暇に向けて 前期を振り返り、長期休業に向けて、主体的に計画を立てることができる。
後期
3rdQ
1週 後期の目標設定 後期の目標を設定できる。
2週 レクリエーション(スポーツ) 話し合いにより、スポーツ種目を決め、仲間と協調して取り組むことができる。
3週 一般常識4 企業で使用される特殊な用語を理解することができる。
4週 自然災害について 地震、津波について理解し、どのように行動すれば良いか理解できる。
5週 後期校内体育大会の出場種目の決定 話し合いにより、協調し、出場種目を決めることができる。
6週 キャンパスクリーン 協力し、教室だけではなく、他の場所も積極的に清掃できる。
7週 中間試験の目標設定 試験に向けて行うべきことを整理でき、目標を設定することができる。
8週 (中間試験) 中間試験勉強を通じ、自分に必要な勉強を適切に選択することができる。
4thQ
9週 中間試験の反省と対策 試験の反省と対策を検討することができる。
10週 就職活動体験1 履歴書について、理解することができる。
11週 就職活動体験2 SPI(非言語分野)の問題を知ることができる。
12週 就職活動体験3 SPI(言語分野)の問題を知ることができる。
13週 就職活動体験4 ビジネスメールの書き方を理解できる。
14週 期末試験の目標設定 試験に向けて行うべきことを整理でき、目標を設定することができる。
15週 1年の振り返り
キャリアデザインノート記入
1年を振り返り、成長したことを認識できる。
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合020002060100
基礎的能力000002020
思考・推論・創造への適応力000002020
分野横断的能力020000020
主体的・継続的な学習意欲000020020
態度・志向性(人間力)000002020