情報処理2

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 2019
授業科目 情報処理2
科目番号 2A14 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 moodle : http://moodle2019.center.yuge.ac.jp/
担当教員 長尾 和彦

到達目標

情報化社会に対応できるスキルを身につけるため、基本ソフトウェアの利用方法について学習する。またそれらを有機的に組み合わせることで、与えられた課題に対して効果的なプレゼンテーション(発表)ができるようにする。さらにインターネット社会に対して有すべき、情報モラルについても学習する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
コンピュータの基本的な操作が行える。高速にタッチタイプができる。タッチタイピングができる。タイピングができない。
文書作成ソフトを用いて文書作成が行えるWORD各種機能を活用できる。WORD基本的機能を利用できるWORDの操作ができない。
表計算ソフトを用いて資料作成が行える。EXCEL各種機能を活用できるEXCEL基本機能を利用できるEXCELの操作ができない。
プレゼンテーションソフトを用いて、資料作成およびプレゼンテーションが行える。魅力的なプレゼンテーションができる。わかりやすいプレゼンテーションができるプレゼンテーションができない
情報モラルについて正しい行動がとれる。モラルに準じた行動が出来る。反モラル行動を判断できる反モラル行動が判断できない

学科の到達目標項目との関係

専門 A1 説明 閉じる
専門 E3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
情報化社会に対応できるスキルを身につけるため、基本ソフトウェアの利用方法について学習する。またそれらを有機的に組み合わせることで、与えられた課題に対して効果的なプレゼンテーション(発表)ができるようにする。さらにインターネット社会に対して有すべき、情報モラルについても学習する。
授業の進め方・方法:
反転授業形式で講義を行う。
講義前にmoodleで講義資料を提示するので事前学習してから授業に出席すること。
注意点:
・講義と演習を組み合わせ実習を行う。
・資料はE-learning Systemにて配布する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス(moodleの使い方) 学習環境を利用できるようにする。
2週 タイピング練習/PCの使い方 授業に差し支えない程度の速度でタッチタイプが出来る。
3週 ワープロソフトの活用 ワープロソフト(Word)を用いて、挨拶状や報告書等定められた書式で文書を作成することが出来る。
4週  書式設定 ワープロソフト(Word)を用いて、挨拶状や報告書等定められた書式で文書を作成することが出来る。
5週  図表の挿入 ワープロソフト(Word)を用いて、挨拶状や報告書等定められた書式で文書を作成することが出来る。
6週  課題実習(1) ワープロソフト(Word)を用いて、挨拶状や報告書等定められた書式で文書を作成することが出来る。
7週  課題実習(2) ワープロソフト(Word)を用いて、挨拶状や報告書等定められた書式で文書を作成することが出来る。
8週 中間試験
2ndQ
9週 表計算ソフトの活用 表計算ソフト(Excel)の基本的操作を理解し、利用することが出来る。
10週  セルの自動計算 データ整理や簡単な演算及びグラフ作成が出来る。
11週  グラフ作成 データ整理や簡単な演算及びグラフ作成が出来る。
12週  関数 データ整理や簡単な演算及びグラフ作成が出来る。
13週  課題演習(1) データ整理や簡単な演算及びグラフ作成が出来る。
14週  課題演習(2) データ整理や簡単な演算及びグラフ作成が出来る。
15週  課題演習(3) データ整理や簡単な演算及びグラフ作成が出来る。
16週 期末試験

評価割合

定期試験小テストレポート口頭発表成果物・実技ポートフォリオその他合計
総合評価割合50200102000100
知識の基本的な理解502020090
思考・推論・創造への適応力0
汎用的技能0
主体的・継続的な学習意欲0
プレゼンテーション力01010