数学1

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 数学1
科目番号 3A13 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 4
開設学科 商船学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 4
教科書/教材 「新 微分積分I」高遠節夫ほか(大日本図書)、「新 微分積分II」高遠節夫ほか(大日本図書)
担当教員 久保 康幸

到達目標

微積分において基礎となる知識と技能を修得する.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
微分を理解し計算できる.微分を理解する.微分の公式が使える.微分できない.
積分を理解し計算できる.積分を理解する.積分の公式が使える.積分できない.
微分法を応用できる.微分の応用問題を解ける.微分応用の方針を理解できる.微分の応用が理解できない.
積分法を応用できる.積分の応用問題を解ける.積分応用の方針を理解できる積分の応用が理解できない.

学科の到達目標項目との関係

教養 D1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
微積分において基礎となる知識と技能を修得する.
授業の進め方・方法:
定期試験・提出物・授業への取り組み等を総合的に評価する.
注意点:
2年の数学1からの続きとなるので,しっかり復習しておくこと.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
三角関数の導関数(-p.22)

三角関数を微分できる.
2週 三角関数の導関数(-p.22)
指数関数の導関数(-p.25)
三角関数を微分できる.
指数関数を微分できる.
3週 指数関数の導関数(-p.25)
合成関数の導関数(pp.28-30)
指数関数を微分できる.
合成関数を微分できる.
4週 合成関数の導関数(pp.28-30)
対数関数の導関数(pp.31-33)
合成関数を微分できる.
対数関数を微分できる.
5週 対数関数の導関数(pp.31-33)
逆三角関数の値(pp.34-36)
対数関数を微分できる.
逆三角関数の値を答えられる.
6週 逆三角関数の微分(pp.36-37) 逆三角関数を微分できる.
7週 微分の応用(接線・法線)(pp.45-46) 微分法を用いて接線や法線を求めることができる.
8週 中間試験
2ndQ
9週 微分の応用(pp.47-53) 増減表から関数の増減と極大・極小を答えられる.
10週 微分の応用(pp.47-53)
微分の応用(pp.61-65)
上の続き
増減表から変曲点を答えられる.
11週 微分の応用(pp.61-65) 増減表から変曲点を答えられる.
12週 不定積分と定積分(pp.78-91) 不定積分と定積分を計算できる.
13週 不定積分と定積分(pp.78-91) 不定積分と定積分を計算できる.
14週 不定積分と定積分(pp.78-91)
不定積分の公式(pp.92-94)
不定積分と定積分を計算できる.
不定積分の公式を利用できる.
15週 不定積分の公式(pp.92-94) 不定積分の公式を利用できる.
16週 期末試験
後期
3rdQ
1週 置換積分法(pp.97-99) 置換積分法を活用できる.
2週 部分積分法(pp.100-103) 部分積分法を活用できる.
3週 いろいろな積分(pp.104-109) 工夫をして積分できる.
4週 ここまでの総まとめ 1,2年次までの知識と関連させて基本的な問題を解くことができる.
5週 ここまでの総まとめ 1,2年次までの知識と関連させて基本的な問題を解くことができる.
6週 ここまでの総まとめ 1,2年次までの知識と関連させて基本的な問題を解くことができる.
7週 ここまでの総まとめ 1,2年次までの知識と関連させて基本的な問題を解くことができる.
8週 中間試験
4thQ
9週 ここまでの総まとめ 1,2年次までの知識と関連させて基本的な問題を解くことができる.
10週 ここまでの総まとめ 1,2年次までの知識と関連させて基本的な問題を解くことができる.
11週 ここまでの総まとめ 1,2年次までの知識と関連させて基本的な問題を解くことができる.
12週 積分の応用(pp.115-118) 定積分を使い面積を求めることができる.
13週 積分の応用(pp.119-124) 定積分を使い体積・曲線の長さを求めることができる.
14週 微分方程式 一般解・特殊解・特異解の違いを理解できる.
15週 微分方程式 簡単な微分方程式が解ける.
16週 学年末試験

評価割合

定期試験小テストレポート口頭発表その他合計
総合評価割合8001055100
知識の基本的な理解60050065
主体的・継続的な学習意欲20055535