熱工学1(機関)

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 熱工学1(機関)
科目番号 3A33 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 熱力学 事例でわかる考え方と使い方:君島真仁、佐々木直栄、田中耕太郎ほか(実教出版)
担当教員 村上 知弘

到達目標

熱力学1で学んだこと基礎として、理想気体の状態変化からエントロピーまでの基本的事項から工業的な応用事項を学び、さらに伝熱学の基本的な事項までの内容について学ぶ。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
熱力学第二法則熱力学第二法則を理解し、応用できる。熱力学第二法則を理解できる。熱力学第二法則を理解できない。
エントロピーエントロピーを理解し、応用できる。エントロピーを理解できる。エントロピーを理解できない。
熱の伝わり方熱の伝わり方を理解し、応用できる。熱の伝わり方を理解できる。熱の伝わり方を理解できない。

学科の到達目標項目との関係

専門 A1 説明 閉じる
専門 E2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
熱力学で学んだこと基礎として、理想気体の状態変化からエントロピーまでの基本的事項から工業的な応用事項を学び、さらに伝熱学の基本的な事項までの内容について学ぶ。
授業の進め方・方法:
講義と演習からなる。また、教科書の他にも演習問題に取り組み理解を助ける。
注意点:
養成施設引当て科目(単位):機関コース [補機(0.2),熱力学(0.8)]

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 熱工学のガイダンス 学習目標を理解することができる
2週 理想気体の状態変化 理想気体の状態変化を理解できる
3週 理想気体の状態変化 理想気体の状態変化を理解できる
4週 理想気体の状態変化 理想気体の状態変化を理解できる
5週 混合気体 混合気体を理解できる
6週 熱力学第二法則 熱力学第二法則を理解できる
7週 熱力学第二法則 熱力学第二法則を理解できる
8週 熱力学第二法則 熱力学第二法則を理解できる
4thQ
9週 エントロピー エントロピーを理解できる
10週 エントロピー エントロピーを理解できる
11週 エントロピー エントロピーを理解できる
12週 エントロピー エントロピーを理解できる
13週 理想気体のエントロピー変化 理想気体のエントロピーを理解できる
14週 理想気体のエントロピー変化 理想気体のエントロピーを理解できる
15週 理想気体のエントロピー変化 理想気体のエントロピーを理解できる
16週

評価割合

試験発表レポート態度合計
総合評価割合70101010100
知識の基本的な理解50100060
思考・推論・創造への適応力20010030
分野横断的能力0001010