総合英語

科目基礎情報

学校	弓削商船高等専門学校	開講年度	令和05年度 (2023年度)
授業科目	総合英語
科目番号	4A04	科目区分	一般 / 必修
授業形態	授業	単位の種別と単位数	履修単位: 1
開設学科	商船学科	対象学年	4
開設期	前期	週時間数	2
教科書/教材	Newsbreaks for basic English Learners 2022（エミル出版）『１・２級海技士　はじめての英語指南書』:商船高専キャリア教育研究会（海文堂）英和辞典
担当教員	野口 隆

到達目標

英語で教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。
英語でディスカッションを行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
英語で教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。	英語で日常的なやりとりができる。	英語で日常的なやりとりがほぼできる。	英語で日常的なやりとりがでない。
英語でディスカッションを行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。	主体的な態度で学習に取り組むことができる。	主体的な態度で学習に取り組むことがほぼできる。	主体的な態度で学習に取り組むことができない。
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。	母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。	母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、英語で円滑なコミュニケーションをとることがほぼできる。	母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、英語で円滑なコミュニケーションをとることができない。

学科の到達目標項目との関係

教養 C2 （国際的視野）

教養 C3 （高い倫理観）

教養 D2 （教養）

教育方法等

概要:

授業を通じて母国以外の言語や文化を理解しようとする態度を養い、英語でコミュニケーションができるようになることを目指す。

授業の進め方・方法:

1. オーラル・イントロダクション、Q＆A
2. 音読、サイトトランスレーションなどのトレーニング
3. 教科書本文の内容確認
4. 本文の内容に対して自分の意見を述べる

注意点:

毎回、英和辞典を持参すること。 また、授業以外での予習・復習は必須である。

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	ガイダンス	本科目の学習目標・授業の進め方・評価の方法を理解できる。
		2週	Gaining from the Games 海事英語	教科書の本文を日本語から英語にサイト・トランスレイションできる。 海事英語を読むのに必要な基礎的な語彙と表現が理解できる。
		3週	Gaining from the Games海事英語	本文の内容に関して自分の意見を英語で発表できる。 海事英語を読むのに必要な基礎的な語彙と表現が理解できる。
		4週	The Digital Transformation 海事英語	教科書の本文を日本語から英語にサイト・トランスレイションできる。 海事英語を読むのに必要な基礎的な語彙と表現が理解できる。
		5週	The Digital Transformation海事英語	本文の内容に関して自分の意見を英語で発表できる。 海事英語を読むのに必要な基礎的な語彙と表現が理解できる。
		6週	Zero Hunger 海事英語	教科書の本文を日本語から英語にサイト・トランスレイションできる。 海事英語を読むのに必要な基礎的な語彙と表現が理解できる。
		7週	Zero Hunger 海事英語	本文の内容に関して自分の意見を英語で発表できる。 海事英語を読むのに必要な基礎的な語彙と表現が理解できる。
		8週	中間試験
	2ndQ
		9週	中間試験返却・解説	中間試験の結果からこれまでの自分の勉強の仕方を振り返って今後の勉強に活かすことができる。
		10週	Super Power 海事英語	教科書の本文を日本語から英語にサイト・トランスレイションできる。 海事英語を読むのに必要な基礎的な語彙と表現が理解できる。
		11週	Super Power 海事英語	本文の内容に関して自分の意見を英語で発表できる。 海事英語を読むのに必要な基礎的な語彙と表現が理解できる。
		12週	Fast, Fair, and Fun 海事英語	教科書の本文を日本語から英語にサイト・トランスレイションできる。 海事英語を読むのに必要な基礎的な語彙と表現が理解できる。
		13週	Fast, Fair, and Fun 海事英語	本文の内容に関して自分の意見を英語で発表できる。 海事英語を読むのに必要な基礎的な語彙と表現が理解できる。
		14週	Ten Years Later 海事英語	教科書の本文を日本語から英語にサイト・トランスレイションできる。 海事英語を読むのに必要な基礎的な語彙と表現が理解できる。
		15週	Ten Years Later 海事英語	本文の内容に関して自分の意見を英語で発表できる。 海事英語を読むのに必要な基礎的な語彙と表現が理解できる。
		16週	期末試験返却・解説	期末試験の結果からこれまでの自分の勉強の仕方を振り返って今後の勉強に活かすことができる。

評価割合

	定期試験	小テスト	レポート	口頭発表	成果物・実技	ポートフォリオ	その他	合計
総合評価割合	60	10	0	0	20	0	10	100
知識の基本的な理解	60	10	0	0	20	0	0	90
主体的・継続的な学習意欲	0	0	0	0	0	0	10	10