航海計測学2(航海)

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 航海計測学2(航海)
科目番号 4A16 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 基本 航海計器:米沢弓雄(海文堂)
担当教員 高岡 俊輔

到達目標

船舶に搭載されている航海機器の基礎理論及び取扱い法等を習得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
レーダや電波計器の理論と取扱い法および六分儀等の基礎航海計器の理解理論と取扱いを理解している取扱いのみを理解している取扱いも理解していない

学科の到達目標項目との関係

専門 A1 説明 閉じる
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教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
必要に応じて自作プリントと配布プリントを適宜配布する。
注意点:
養成施設引当て科目(単位):航海コース [航海計器(0.5),電波航法(0.5)]

実務経験のある教員による授業科目

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
レーダーの原理と構成
学習目標を理解することができる
レーダーの原理を理解
2週 レーダーの原理と構成
レーダーの性能と各種調整
レーダーの原理を理解
性能と調整法の理解
3週 レーダーの性能と各種調整 性能と調整法の理解
4週 偽像について 偽像というものの発生の原因理解
5週 レーダープロッティングについて プロッティングの原因理解
6週 AISの概要 AISの原理を理解
7週 無線航路標識の概要と利用上の注意 無線による航路標識の理解
8週 中間試験
2ndQ
9週 ARPAの構成と取扱いについて ARPAの構成を理解
10週 ARPAの構成と取扱いについて ARPAの構成を理解
11週 接岸速度計の概要
電子海図について
接岸速度計の構成を理解
電子海図の概要と利用法を理解
12週 電子海図について 電子海図の概要と利用法を理解
13週 電子海図について
クロノメータの概要
電子海図の概要と利用法を理解
クロノメータの概要を理解
14週 六分儀の原理と利用上の注意 六分儀の原理を理解
15週 六分儀の原理と利用上の注意
六分儀の取扱いと実習
六分儀の原理を理解
六分儀の取扱いを覚える
16週 学年末試験

評価割合

試験提出物相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合801001000100
基礎的能力500000050
専門的能力3010000040
人間性000100010