熱工学2(機関)

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 熱工学2(機関)
科目番号 4A23 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 熱力学 事例でわかる考え方と使い方:君島真仁、佐々木直栄、田中耕太郎ほか(実教出版)
担当教員 村上 知弘

到達目標

熱力学1・熱工学1で学んだことを基礎として、カルノーサイクルから熱伝導までの基本的事項から工業的な応用事項を学び、さらに伝熱学の基本的な事項までの内容について学ぶ。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
カルノーサイクルカルノーサイクルを理解し、応用できる。カルノーサイクルを理解できる。カルノーサイクルを理解できない。
熱の伝わり方熱の伝わり方を理解し、応用できる。熱の伝わり方を理解できる。熱の伝わり方を理解できない。

学科の到達目標項目との関係

専門 A1 説明 閉じる
専門 E2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
熱力学哉や熱工学1で学んだことを基礎として、カルノーサイクルから熱伝導までの基本的事項から工業的な応用事項を学び、さらに伝熱学の基本的な事項までの内容について学ぶ。
授業の進め方・方法:
講義と演習からなる。また、教科書の他にも演習問題に取り組み理解を助ける。
注意点:
養成施設引当て科目(単位):機関コース [出力装置(0.5),補機(0.5)]

実務経験のある教員による授業科目

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 熱工学2のガイダンス 学習目標を理解することができる
2週 カルノーサイクル カルノーサイクルを理解できる
3週 原動機と冷凍機 原動機と冷凍機を理解できる
4週 ディーゼルサイクル ディーゼルサイクルを理解できる
5週 熱の伝わり方 熱の伝わり方を理解できる
6週 熱の伝わり方 熱の伝わり方を理解できる
7週 いろいろな物体の熱伝導 様々な物体の熱伝導が理解できる
8週 いろいろな物体の熱伝導 様々な物体の熱伝導が理解できる
2ndQ
9週 いろいろな物体の熱伝導 様々な物体の熱伝導が理解できる
10週 熱交換器 熱交換器を理解できる
11週 熱交換器 熱交換器を理解できる
12週 熱交換器 熱交換器を理解できる
13週 熱交換器における伝熱計算 熱交換機の伝熱計算かできる
14週 熱交換器における伝熱計算 熱交換機の伝熱計算かできる
15週 熱交換器における伝熱計算 熱交換機の伝熱計算かできる
16週

評価割合

試験発表レポート態度合計
総合評価割合8010010100
知識の基本的な理解60100070
思考・推論・創造への適応力2000020
分野横断的能力0001010