到達目標
変圧器や誘導電動機の原理について学習し、それらの性質について理解し、船舶の電機システムを体系的かつ量的に取り扱う技術を習得する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 変圧器の原理と性質 | 変圧器の原理と性質について資料を参照せずに説明できる | 変圧器の原理と性質について資料を参照しながら説明できる | 変圧器の原理と性質について理解できない |
| 誘導機電動機の原理と性質 | 三相誘導電動機の原理と性質を資料を参照せずに説明できる | 三相誘導電動機の原理と性質を資料を参照しながら説明できる | 三相誘導電動機の原理と性質を理解できない |
学科の到達目標項目との関係
専門 A1
説明
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専門 E2
説明
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教育方法等
概要:
電気工学3,4は機関コースの学生のみが受講する科目である。
電気工学3では、変圧器やポンプなど補機の駆動に利用される誘導電動機の基礎を扱う。
授業の進め方・方法:
授業は主にスライド資料を用いた講義形式で行う。
レポート課題を２回課す。
注意点:
一般科目の物理、および専門科目の電磁気学について、十分に理解しておくことが望ましい。
養成施設引当て科目（単位）：機関コース [電気・電子・設備(1.0)]
実務経験のある教員による授業科目
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
舶用電気機器のガイダンス |
船舶の電機システムを把握できる
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| 2週 |
変圧器の原理と構造 |
変圧器の原理と構造および種類を理解できる
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| 3週 |
変圧器の原理と構造 |
変圧器の変圧比と変流比、損失と効率を理解できる
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| 4週 |
変圧器の性質 |
変圧器の変圧比と変流比、損失と効率を理解できる
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| 5週 |
変圧器の性質 |
変圧器の変圧比と変流比、損失と効率を理解できる
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| 6週 |
変圧器の等価回路 |
変圧器の等価回路を理解できる
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| 7週 |
変圧器の三相結線 |
変圧器の三相結線を理解できる
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| 8週 |
中間試験 |
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| 2ndQ |
| 9週 |
誘導機の原理 |
三相誘導電動機の基本的な原理を理解できる
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| 10週 |
誘導機の原理 |
三相誘導電動機の基本的な原理を理解できる
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| 11週 |
誘導機の構造 |
三相誘導電動機の構造と種類を理解できる
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| 12週 |
誘導機の構造 |
三相誘導電動機の構造と種類を理解できる
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| 13週 |
誘導機の基本的性質 |
三相誘導電動機の同期速度と回転速度、すべりの関係を理解できる
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| 14週 |
誘導機の基本的性質 |
三相誘導電動機の同期速度と回転速度、すべりの関係を理解できる
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| 15週 |
誘導機の等価回路 |
誘導電動機の等価回路を理解できる
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| 16週 |
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評価割合
| 試験 | レポート | 合計 |
| 総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
| 基礎的能力 | 40 | 5 | 45 |
| 専門的能力 | 40 | 10 | 50 |
| 分野横断的能力 | 0 | 5 | 5 |