海上交通法3(航海)

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 海上交通法3(航海)
科目番号 5A07 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 海洋法と船舶の通航(日本海事センター編)/必要に応じプリント等配布
担当教員 加藤 博

到達目標

海上交通に関係する国際法を学び、船舶運航者として国際航海に必要な知識を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
国際法及び海上法規を理解し、船舶運航者として国際航海に必要な知識を身につけること必要な知識を理解習得できる必要な知識をほぼ理解習得できる必要な知識を理解習得できない

学科の到達目標項目との関係

教養 C3 説明 閉じる
専門 E1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
海上交通に関係する国際法を学び、船舶運航者として国際航海に必要な知識を身につける。
授業の進め方・方法:
板書を中心とした授業を進め、質疑応答にて授業の理解度を都度の確認とする。
注意点:
予習してくること、適宜プリントなどを渡す。海事新聞そのほかの海事関係書籍を注意して読んでおくこと。
養成施設引き当て科目(単位):航海コース[国際公法(0.5)]

実務経験のある教員による授業科目

この科目は、商船における操船・運航業務を担当していた教員が、その経験を活かし、航海学と機関学に関する技術について実験実習形式で授業を行う。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 講義の流れを知る。
2週 国連海洋法条約の概要 国連海洋法条約の概要を理解できる。
3週 国際法における船舶の概念 国際法における船舶の概念が理解できる。
4週 国際法における船舶の概念 国際法における船舶の概念が理解できる。
5週 領海と公海 領海や公海に関わる船舶関連の理解ができる。
6週 領海と公海 領海や公海に関わる船舶関連の理解ができる。
7週 領海と公海 領海や公海に関わる船舶関連の理解ができる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 国際海峡、自由港 国際海峡や自由港の概念の理解ができる。
10週 排他的経済水域、大陸棚 排他的経済水域、大陸棚などの概念が理解できる。
11週 海洋秩序の維持 海洋に関わる国際関係とその秩序について理解できる。
12週 海洋秩序の維持 海洋に関わる国際関係とその秩序について理解できる。
13週 海洋環境の保護と保全 海洋汚染防止に関わる内容、環境保護の理解ができる。
14週 海洋環境の保護と保全 海洋汚染防止に関わる内容、環境保護の理解ができる。
15週 課題と展望 与えられた課題などが理解できる。
16週 期末試験

評価割合

定期試験その他合計
総合評価割合8515100
知識の基礎的な理解85085
態度・志向性(人間力)01515