到達目標
大気中で起こる気象現象の基本概念を気象要素を用いて科学的に理解する。海技従事者として注意を払わなければいけない現象に焦点を当て、重点的に学習する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 風の成因（地衡風，傾度風，海陸風，季節風）の違いに関する内容 | 風について詳細に説明できる | 風について概ね説明できる | 風について理解できない |
| 日本付近の気団の種類 | 気団の種類を詳細に説明できる
| 気団の種類を概ね説明できる
| 気団の種類を理解できない
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| 代表的な日本付近の地上天気図 | 日本付近の地上天気図を概ね説明できる | 日本付近の地上天気図を理解できる
| 日本付近の地上天気図を理解できない
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学科の到達目標項目との関係
教養 B1
説明
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専門 E1
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教育方法等
概要:
授業の進め方・方法:
注意点:
養成施設引当て科目（単位）：航海コース [気象海象(1.0)]
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
ガイダンス
大気の組成と構造１
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学習目標を理解することができる
大気の構造を理解できる
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| 2週 |
大気の組成と構造２
大気と気象要素１ |
大気の組成を理解できる
気温について理解と説明ができる
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| 3週 |
大気と気象要素２
大気と気象要素３ |
気圧について理解と説明ができる
湿度について理解と説明ができる
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| 4週 |
大気と気象要素４
大気と気象要素５ |
風について理解と説明ができる
大気の安定・不安定を概ね説明できる
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| 5週 |
風の発生機構１ |
風の発生要因について理解できる
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| 6週 |
風の発生機構２ |
地衡風，傾度風，海陸風，季節風について説明できる
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| 7週 |
大気の還流 |
中緯度地方などの第１次の大気循環及び季節風などの第２次の大気循環を説明できる
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| 8週 |
気団 |
日本付近の気団を説明できる
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| 4thQ |
| 9週 |
前線の種類と発生機構１ |
前線の発生と消滅，前線の種類を説明できる
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| 10週 |
前線の種類と発生機構２ |
前線の発生と消滅，前線の種類を説明できる
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| 11週 |
温帯低気圧 |
前線の移動，温帯低気圧の発生機構を理解できる
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| 12週 |
高気圧 |
日本付近の高気圧について説明できる
温暖型と寒冷型の違いを理解できる
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| 13週 |
熱帯低気圧 |
熱帯低気圧の発達，危険区域の回避及び日本近海の熱帯低気圧の動きを説明できる
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| 14週 |
局地気象現象と天気図
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高層天気図の利用価値を概ね説明できる，日本付近の天気図の型を数種類説明できる
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| 15週 |
海洋波とうねり |
海の波の種類について周期によりその特性が異なることを概ね説明できる
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| 16週 |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | レポート | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 70 | 10 | 10 | 10 | 0 | 0 | 100 |
| 知識の基本的な理解 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 70 |
| 思考・推論・創造への適応力 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |
| 汎用的技能 | 0 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 10 |
| 態度・志向性（人間力） | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 0 | 10 |