特別講義4

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 特別講義4
科目番号 0001 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子機械工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 随時船内にて必要資料を提示し、学習を行う。
担当教員 益崎 真治

到達目標

飛行機、自動車、船舶には陸海空それぞれの総合的技術が集まっており、人間に欠かせない乗り物である。本講義では、その中の船舶について本校にある練習船弓削丸を使い、その総合的技術を学ぶことが目的である。講義は主に夏休みを利用し3日間で練習船弓削丸、もしくははまかぜを利用した運航を集中講義で行う。レポート、実習、テストにより評価をおこなう。自習中は会社見学もしくはテーブルマナー、見学実習等も行う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
船の構造、運航についての説明ができ、模範的な行動を実践できる。船の構造、運航の説明ができ、模範的な行動を実践できる。船の運航の説明ができ、船の基本的な生活ができる。船の運航の説明ができ、船の基本的な生活ができる。
会社見学、施設見学先などの見学先について、質問を行うなど自ら情報を収集し、レポートにまとめることができる。見学先について自ら情報を収集しレポートにまとめることができる。見学先についてレポートにまとめることができる。見学先についてレポートにまとめることができる。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
注意点:
練習船運航日程に合わせて、船内における実習を中心に行う。
・会社、施設見学を入港先では行い、宿泊も含めて単位の中に組み込み実習とする。
・試験は下船時におこない、レポートと含めて評価を行う。
・1単位当たり30時間の自学自習を必要とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 船内実習についての注意事項(ガイダンス) 船内生活において、宿泊から船舶の運航について理解し、実践できる。
2週 船内生活の基礎について学ぶ
3週 出入港の方法について学ぶ
4週 航海機器の操作について学ぶ
5週 航路について学ぶ
6週 操船方法について学ぶ
7週 会社見学もしくは施設見学を行う 会社もしくは施設の概要を理解し、レポートを作成できる。
8週 会社見学もしくは施設見学を行う
4thQ
9週 会社見学もしくは施設見学を行う
10週 会社見学もしくは施設見学を行う
11週 会社見学もしくは施設見学を行う
12週 会社見学もしくは施設見学を行う
13週 会社見学もしくは施設見学を行う
14週 会社見学もしくは施設見学を行う
15週 テスト
16週

評価割合

試験小テストレポート態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合30302001010100
基礎的知識30302001010100
試行推論創造への適応力0000000
分野横断的能力0000000