到達目標
飛行機、自動車、船舶には陸海空それぞれの総合的技術が集まっており、人間に欠かせない乗り物である。本講義では、その中の船舶について本校にある練習船弓削丸を使い、その総合的技術を学ぶことが目的である。講義は主に夏休みを利用し3日間で練習船弓削丸、もしくははまかぜを利用した運航を集中講義で行う。レポート、実習、テストにより評価をおこなう。自習中は会社見学もしくはテーブルマナー、見学実習等も行う。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
船の構造、運航についての説明ができ、模範的な行動を実践できる。 | 船の構造、運航の説明ができ、模範的な行動を実践できる。 | 船の運航の説明ができ、船の基本的な生活ができる。 | 船の運航の説明ができ、船の基本的な生活ができる。 |
会社見学、施設見学先などの見学先について、質問を行うなど自ら情報を収集し、レポートにまとめることができる。 | 見学先について自ら情報を収集しレポートにまとめることができる。 | 見学先についてレポートにまとめることができる。 | 見学先についてレポートにまとめることができる。 |
学科の到達目標項目との関係
専門 A1
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専門 A2
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教養 B1
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教養 C1
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教養 C2
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教養 D1
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教養 D2
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教育方法等
概要:
授業の進め方・方法:
注意点:
練習船運航日程に合わせて、船内における実習を中心に行う。
・会社、施設見学を入港先では行い、宿泊も含めて単位の中に組み込み実習とする。
・試験は下船時におこない、レポートと含めて評価を行う。
・1単位当たり30時間の自学自習を必要とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
船内実習についての注意事項(ガイダンス) |
船内生活において、宿泊から船舶の運航について理解し、実践できる。
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2週 |
船内生活の基礎について学ぶ |
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3週 |
出入港の方法について学ぶ |
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4週 |
航海機器の操作について学ぶ |
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5週 |
航路について学ぶ |
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6週 |
操船方法について学ぶ |
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7週 |
会社見学もしくは施設見学を行う |
会社もしくは施設の概要を理解し、レポートを作成できる。
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8週 |
会社見学もしくは施設見学を行う |
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4thQ |
9週 |
会社見学もしくは施設見学を行う |
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10週 |
会社見学もしくは施設見学を行う |
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11週 |
会社見学もしくは施設見学を行う |
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12週 |
会社見学もしくは施設見学を行う |
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13週 |
会社見学もしくは施設見学を行う |
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14週 |
会社見学もしくは施設見学を行う |
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15週 |
テスト |
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | レポート | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 30 | 20 | 0 | 10 | 10 | 100 |
基礎的知識 | 30 | 30 | 20 | 0 | 10 | 10 | 100 |
試行推論創造への適応力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |