特別活動

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 特別活動
科目番号 0019 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子機械工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 プリント配布
担当教員 牧山 隆洋

到達目標

一般的な社会人として求められる知識・マナー・社会性・協調性などについて理解できるようになることを目標とする。また、他人の前で自分の意見を発表する
技術を習得できることを目標とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
目標の実現に向けて計画ができる。目標の実現に向けて計画ができる。目標の実現に向けて計画がある程度できる。目標の実現に向けて計画がでないる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。目標の実現に向けて自らを律して行動できる。目標の実現に向けて自らを律してある程度行動できる。目標の実現に向けて自らを律して行動できない。
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などがある程度できる。日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができない。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識してある程度行動できる。社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できない。
法令やルールを遵守した行動をとれる。法令やルールを遵守した行動をとれる。法令やルールを遵守した行動をある程度とれる。法令やルールを遵守した行動をとれない。
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 他者のおかれている状況に配慮した行動がある程度とれる。 他者のおかれている状況に配慮した行動がとれない。
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)をある程度明確化できる。自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できない。
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることがある程度できる。その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができない。

学科の到達目標項目との関係

教養 B1 説明 閉じる
教養 B2 説明 閉じる
教養 C3 説明 閉じる
教養 D1 説明 閉じる
教養 D2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
目標設定の重要性を学ぶ。
社会人として必要なことを学ぶ。
授業の進め方・方法:
資料で説明し、その後、成果物を作成する。
注意点:
毎週の出席を基本とし、それをまとめた成果物をチェックし評価する。

実務経験のある教員による授業科目

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス及び前期の目標設定 電子機械工学科を理解できる。前期の目標を設定できる。
2週 シラバスの読み方 シラバスを理解できる。
3週 カウンセラーと学生相談 相談することを理解できる。
4週 睡眠について 睡眠の役割、重要性について理解できる。
5週 前期校内体育大会の出場種目の決定 話し合いにより、協調し、出場種目を決めることができる。
6週 整理、整頓、清掃 整理、整頓、清掃の必要性について理解できる。
7週 中間試験の目標設定 試験に向けて行うべきことを整理でき、目標を設定することができる。
8週 (中間試験) 中間試験勉強を通じ、自分に必要な勉強を適切に選択することができる。
2ndQ
9週 中間試験の反省と対策 試験の反省と対策を検討することができる。
10週 席替え 話し合いにより、協調し、席を決めることができる。
11週 キャンパスクリーン 協力し、教室だけではなく、他の場所も積極的に清掃できる。
12週 一般常識1 一般的な年収、税金、生活費などを理解し、大まかな卒業後の進路について考えることができる。
13週 一般常識2 一般的なマナーを理解できる。
14週 一般常識3 敬語の使い方を理解できる。
15週 期末試験の目標設定 試験に向けて行うべきことを整理でき、目標を設定することができる。
16週 長期休暇の注意 長期休暇時の注意点を理解できる。
後期
3rdQ
1週 後期の目標設定 後期の目標を設定できる。
2週 席替え 話し合いにより、協調し、席を決めることができる。
3週 一般常識4 企業で使用される特殊な用語を理解することができる。
4週 自然災害について 地震、津波について理解し、どのように行動すれば良いか理解できる。
5週 後期校内体育大会の出場種目の決定 話し合いにより、協調し、出場種目を決めることができる。
6週 キャンパスクリーン 協力し、教室だけではなく、他の場所も積極的に清掃できる。
7週 中間試験の目標設定 試験に向けて行うべきことを整理でき、目標を設定することができる。
8週 (中間試験) 中間試験勉強を通じ、自分に必要な勉強を適切に選択することができる。
4thQ
9週 中間試験の反省と対策 試験の反省と対策を検討することができる。
10週 就職活動体験1 履歴書について、理解することができる。
11週 就職活動体験2 SPI(非言語分野)の問題を知ることができる。
12週 就職活動体験3 SPI(言語分野)の問題を知ることができる。
13週 就職活動体験4 ビジネスメールの書き方を理解できる。
14週 1年の振り返り 1年を振り返り、成長したことを認識できる。
15週 期末試験の目標設定 試験に向けて行うべきことを整理でき、目標を設定することができる。
16週

評価割合

成果物ポートフォリオその他合計
総合評価割合80020100
基礎的能力0000
専門的能力0000
汎用的技能300030
態度・志向性(人間力)3001040
総合的な学習経験と創造的思考力2001030