特別活動

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 特別活動
科目番号 0057 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子機械工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 プリント配布
担当教員 大澤 茂治

到達目標

物理や力学といった講義内容では習う機会の乏しいであろう、一般的な社会人として求められる知識・マナー・
社会性・協調性などについて理解できるようになることを目標とする。また、他人の前で自分の意見を発表する
技術を習得できることを目標とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
工学についての基礎的原理や現象を図や式を用いて説明できる。基礎的な内容を図や式を用いて説明できる。基礎的な内容を説明できる。基礎的な内容を説明できない。
社会性、社会的責任を 技術者 として考慮することができる。社会性を具体例を挙げながら説明できる。社会性を説明できる。社会性を説明できない。
集団における活動ができる。集団において積極的行動ができる。集団にいて意見を言うことができる。集団にいることができない。

学科の到達目標項目との関係

教養 B1 説明 閉じる
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教養 C3 説明 閉じる
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教養 D2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
・生活指導、目標設定を実施し、定期的に確認指導を行う。
・教室を毎日キレイに維持する。
・クラスとしての課題にチームワークよく取り組む。
授業の進め方・方法:
座学の講義を基本とし、運動やグループワークを行う。外部講師による講演会を聞くこともある。
注意点:
・毎週の出席を基本とし、それをまとめたノートをチェックし評価する。
・レポート・口頭発表を行い、それらの提出・発表がない場合は単位を与えない。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 電子機械工学科を理解できる。
2週 シラバスの読み方 シラバスを理解できる。
3週 カウンセラーと学生相談 相談することを理解できる。
4週 一般的なマナー 公共性を理解できる。
5週 テストとは テストを行う理由を理解できる。
6週 中間試験前個別面談 試験に向けてや雨べきことを理解できる。
7週 中間試験前個別面談 試験に向けてや雨べきことを理解できる。
8週
2ndQ
9週 中間試験後個別面談 試験中の反省点を理解できる。
10週 中間試験後個別面談 試験中の反省点を理解できる。
11週 プレゼンテーションとは プレゼンテーションを理解できる。
12週 プレゼンテーション作成のコツ プレゼンテーションを作成できる。
13週 プレゼンテーション発表 プレゼン発表ができる。
14週 プレゼンテーション発表 プレゼン発表ができる。
15週 期末試験前個別面談 試験に向けてや雨べきことを理解できる。
16週
後期
3rdQ
1週 長期休暇明け面談 後期の目標を決めることができる。
2週 長期休暇明け面談 後期の目標を決めることができる。
3週 資格について 資格を取ることの意義を理解できる。
4週 就職について 働くことの意義を理解できる。
5週 科学的思考について 自然科学を理解できる。
6週 抽象化と具体化 モデル化を理解できる。
7週 中間試験前個別面談 試験に向けてや雨べきことを理解できる。
8週 中間試験前個別面談 試験に向けてや雨べきことを理解できる。
4thQ
9週
10週 中間試験後個別面談 学年末に向けての目標設定ができる。
11週 中間試験後個別面談 学年末に向けての目標設定ができる。
12週 グループディスカッションとは グループディスカッションを理解できる。
13週 グループ発表のための準備 発表のために必要な活動ができる。
14週 グループ発表のための準備 発表のために必要な活動ができる。
15週 グループ発表 グループごとの発表ができる。
16週 一年を振り返って 1年の反省ができる。

評価割合

試験レポート口頭発表成果物ポートフォリオその他合計
総合評価割合0203030020100
基礎的能力0000000
専門的能力010000010
汎用的技能010101001040
態度・志向性(人間力)00101001030
総合的な学習経験と創造的思考力0010100020