総合英語

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 総合英語
科目番号 0070 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子機械工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 アクセル英語総合問題演習(桐原書店)
担当教員 野口 隆,檀上 光代

到達目標

本授業では、語彙の意味や文法構造を理解し、英文を正確に読む力と、会話を聞き取る力をつけることを目標とする。また、ライティングや会話演習によって「読む、書く、話す、聞く」の4技能を総合的に伸ばす。さらに、英語への関心を高め、言語活動を通して自ら英語で表現したいという発信力を養う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
英語で教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。英語で日常的なやりとりができる。英語で日常的なやりとりがほぼできる。英語で日常的なやりとりがでない。
英語でディスカッションを行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。主体的な態度で学習に取り組むことができる。主体的な態度で学習に取り組むことがほぼできる。主体的な態度で学習に取り組むことができない。
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、英語で円滑なコミュニケーションをとることがほぼできる。母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、英語で円滑なコミュニケーションをとることができない。

学科の到達目標項目との関係

専門 A1 説明 閉じる
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教育方法等

概要:
「読む、書く、話す、聞く」の4技能を総合的に伸ばすための練習を行う。
授業の進め方・方法:
教科書の問題演習以外にも、ライティングや会話演習によって「読む、書く、話す、聞く」の4技能を総合的に伸ばす。
注意点:
英和辞典を持参すること。
学習内容をノートに記録すること。
提出物は完成させて、期限厳守で提出すること。

実務経験のある教員による授業科目

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 本科目の学習目標、授業の進め方、評価の方法を理解できる。
2週 時制 現在軽、過去形を理解し使用できる。
3週 時制 未来の表現を理解し使用できる。
4週 完了形 現在完了形を理解し使用できる。
5週 完了形 過去完了形を理解しようできる。
6週 助動詞 助動詞の基本的な用法を理解し使用できる。
7週 助動詞 bad better、used toなどの表現を理解し使用できる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 中間試験返却、解説 中間試験の結果からこれまでの自分の勉強の仕方を振り返って今後の勉強に活かすことができる。
10週 受動態 助動詞、進行形、完了形を含む受動態を理解し使用できる。
11週 受動態 疑問詞を使った分の受動態を理解し使用できる。
12週 受動態 by以外の前置詞を使う受動態を理解し使用できる。
13週 受動態 群同士の受動態を理解し使用できる。
14週 不定詞 名詞的用法、形容詞的用法を理解し使用できる。
15週 不定詞 副詞的用法を理解し使用できる。
16週 期末試験返却、解説 期末試験の結果からこれまでの自分の勉強の仕方を振り返って今後の勉強に活かすことができる。
後期
3rdQ
1週 不定詞 SVO+to不定詞を理解し使用できる。
2週 不定詞 使役動詞、知覚動詞を使った表現理解し使用できる。
3週 動名詞 動名詞の働きを理解し使用できる。
4週 動名詞 動名詞の意味上の主語、否定語の位置を理解し使用できる。
5週 動名詞と不定詞 動名詞と不定詞の違いを理解し使用できる。
6週 分詞 分詞の限定用法を理解し使用できる。
7週 分詞 分詞の叙述要法を理解し使用できる。
8週 中間試験
4thQ
9週 中間試験返却、解説 中間試験の結果からこれまでの自分の勉強の仕方を振り返って今後の勉強に活かすことができる。
10週 比較 原級、比較級、最上級の基本形を理解し使用できる。
11週 比較 原級、比較級、最上級を使った重要表現を理解し使用できる。
12週 関係詞 主格、目的格の関係代名詞を理解し使用できる。
13週 関係詞 所有格の関係代名詞を理解し使用できる。
14週 関係詞 関係代名詞that、whatを理解し使用できる。
15週 関係詞 関係代名詞の継続要法を理解し使用できる。
16週 期末試験返却、解説 期末試験の結果からこれまでの自分の勉強の仕方を振り返って今後の勉強に活かすことができる。

評価割合

定期 試験 小 テスト レポート 口頭 発表 成果物 実技 ポート フォリオ その他 合計
総合評価割合352020010015100
知識の基本的な理解 352020010015100
汎用的技能 00000000
リーダーシップ・コミュニケーション力 00000000