到達目標
授業の中で使われている用語を理解するとともに，日本の生活，風習，習慣の理解を深める．留学生に対する日本語の講義が前者の日本語の用語などに関することに対して，この講義では，後者の日本の生活，風習，習慣などに関しての理解に重点を置く．日本文化である，書道，華道，茶道，囲碁，将棋などを通じたマナー，また体育の授業では行わない日本の国技である柔道，剣道，相撲のマナーを通じても日本語の教育を行う．
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 書道，華道，茶道についてマナーを説明できる | 日本語で書け説明できる | 母国語で説明できる | 母国語で説明できない |
| 囲碁，将棋について説明できる | 日本語で書け説明できる | 母国語で説明できる | 母国語で説明できない |
| 柔道，剣道，相撲について競技とマナーを説明できる | 日本語で書け説明できる | 母国語で説明できる | 母国語で説明できない |
| 日本語で通常の文章が書ける | 漢字仮名まじりの文章が書ける | 漢字仮名まじりの文が書ける | 漢字仮名まじりの文が書けない |
| 専門科目の各種補習について理解できる | 日本語で専門用語等説明できる | 母国語で専門用語を説明できる | 母国語で専門語を説明できない |
学科の到達目標項目との関係
専門 A1
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教養 C1
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教養 C2
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教養 C3
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教養 D1
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教養 D2
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専門 E2
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教育方法等
概要:
日本の生活，風習，習慣の理解を深め，日本文化である，書道，華道，茶道，囲碁，将棋などを通じたマナー，日本の国技である柔道，剣道，相撲のマナーを通じても日本語の教育を行う．
授業の進め方・方法:
授業を通して理解度をはかるが，必要に応じて定期試験またはレポートの作成を実施する．
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
ガイダンス |
授業の目標，計画，評価を理解できる
日本語のコミュニケーションを図れる
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| 2週 |
書道、華道、茶道について |
3つの道について学び実技とマナーを理解できる
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| 3週 |
書道、華道、茶道について |
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| 4週 |
書道、華道、茶道について |
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| 5週 |
囲碁、将棋について |
囲碁将棋のルール，マナー，歴史を理解する
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| 6週 |
囲碁、将棋について |
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| 7週 |
囲碁、将棋について |
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| 8週 |
講義のまとめ，発表等をおこなう |
日本語によるまとめを行う
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| 2ndQ |
| 9週 |
柔道，剣道，相撲について |
ルールとマナーを理解できる
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| 10週 |
柔道，剣道，相撲について |
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| 11週 |
柔道，剣道，相撲について |
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| 12週 |
その他のスポーツについて考える（弓道，空手など） |
ルールとマナーを理解できる
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| 13週 |
その他のスポーツについて考える（弓道，空手など） |
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| 14週 |
その他のスポーツについて考える（弓道，空手など） |
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| 15週 |
講義のまとめ，発表等をおこなう |
日本語によるまとめを行う
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| 16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 実技 | 合計 |
| 総合評価割合 | 50 | 20 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
| 基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 60 |
| 主体的・継続的な学習意欲 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 10 |
| 態度・志向性（人間力） | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 10 | 20 |
| リーダーシップ・コミュニケーション力 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |