科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 体育
科目番号 0075 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子機械工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 アクティブスポーツ:大修館書店編集部(大修館書店)
担当教員 水崎 一良,冨永 亮,金島 和司

到達目標

1.基本的技術・ルールの知識を習得し、種目の特性と魅力に応じた動きとして実践できるようになる。また、技能に応じた作戦や練習計画を立てることができるようになる。
2.集団の一員としての役割と責任を自覚し、公正・協力的な行動が主体的にできるになる。また、個人や集団の健康・安全を確保しながら、練習や試合に集中できるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
基本的技術・ルールの知識を習得し、種目の特性と魅力に応じた動きとして実践できる。また、技能に応じた作戦や練習計画を立てることができる(運動技能、知識・理解、思考・判断)特性と魅力に応じて、計画的な実践ができる特性に応じて、計画的な実践ができる特性に応じて、計画的な実践ができない
集団の一員としての役割と責任を自覚し、公正・協力的な行動が主体的にできる。また、個人や集団の健康・安全を確保しながら、練習や試合に集中できる(関心・意欲・態度)公正・協力的な行動が主体的にでき、健康・安全を確保し、集中できる公正・協力的な行動が自主的にでき、健康・安全に気を配り、集中できる公正・協力的な行動ができない。また、健康・安全に気を配り、集中できない

学科の到達目標項目との関係

専門 A1 説明 閉じる
教養 D1 説明 閉じる
専門 E1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
運動の実践を通じて、体力の向上、個人的・集団的運動技能を習得、公正・協力・責任などの態度の発達、運動の習慣化を促し、生涯にわたって健康の保持増進のための実践力を身につける。
授業の進め方・方法:
自己の体力水準を把握した上で、スポーツ種目の実践を行なう。まずは、ルールやゲームの進め方などを学び、基礎的な運動技能の習得に努める。その後ゲーム形式の練習を通して、より高度な個人的・集団的技能を身に付けるよう努める。なお、天候等により、内容を変更することもある。
注意点:
実技(運動技能、知識・理解、思考・判断)を70%、授業態度(関心・意欲・態度)を30%として期末試験時に総合的に評価する。また、次のような授業態度(遅刻、熱心に取り組まない、指示に従わない、ルールを守らない、他人に迷惑を掛ける、集団行動を乱す等)があった場合は、その程度によって減点する。各期末試験時の評価は均等とする。欠課時数が単位時間数の1/6を超えた場合、再試験を実施しない。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 前期ガイダンス(バドミントン) 授業の目標、計画、評価を理解できる
2週 ラケットの握り方と構え 正しい構えの姿勢と握り方ができる
3週 ストロークの種類と方法 オーバーヘッドストローク、アンダーハンドストロークができる
4週 フライトの種類と特徴 オーバーヘッドストローク、アンダーハンドストロークができる
5週 フォアハンドとバックハンド
(ハイクリアー、ドライブ、スマッシュ、ヘアピン、サーブ、ショートサービスとロング)
もっとも大切なフライトであるハイクリアーができる
1対1でラリーが連続できる
6週 フォアハンドとバックハンド
(ハイクリアー、ドライブ、スマッシュ、ヘアピン、サーブ、ショートサービスとロング)
もっとも大切なフライトであるハイクリアーができる
1対1でラリーが連続できる
7週 フォアハンドとバックハンド
(ハイクリアー、ドライブ、スマッシュ、ヘアピン、サーブ、ショートサービスとロング)
もっとも大切なフライトであるハイクリアーができる
1対1でラリーが連続できる
8週 フォアハンドとバックハンド
(ハイクリアー、ドライブ、スマッシュ、ヘアピン、サーブ、ショートサービスとロング)
もっとも大切なフライトであるハイクリアーができる
1対1でラリーが連続できる
2ndQ
9週 1対1のパターン練習 1対1でラリーが連続できる
10週 総合練習と簡易ゲーム 打ち方とルールを理解する
11週 スマッシュを使わない半コートでのシングルス 基本ストロークでラリーができる
ゲームの感覚を身につける
12週 半コートでの簡易ゲーム        基本ストロークでラリーができる
ゲームの感覚を身につける
13週 ダブルスゲーム(ゲームの進め方とルール、審判方法と実践、各班ごとでリーグ戦を行う 競技規則に従って、スムーズに進行できる
14週 ダブルスゲーム(ゲームの進め方とルール、審判方法と実践、各班ごとでリーグ戦を行う 競技規則に従って、スムーズに進行できる
15週 スキルテスト
16週 試験解説/成績確認
後期
3rdQ
1週 後期ガイダンス(バレーボール) 授業の目標、計画、評価を理解できる
2週 パス練習(オーバー,アンダー)

正確なパスができる
3週 レシーブ・トスの基礎練習 正確な連携プレーができる
4週 レシーブ・トスの基礎練習 正確な連携プレーができる
5週 レシーブ・トスの基礎練習 正確な連携プレーができる
6週 アタックの基礎練習 正確なアタックができる
7週 アタックの基礎練習 正確なアタックができる
8週 アタックの基礎練習 正確なアタックができる
4thQ
9週 サーブの種類の理解と基礎練習 正確なサーブができる
10週 ルールの理解と審判法 ルールを理解し、ゲームが進行できる
11週 ルールの理解と審判法 ルールを理解し、ゲームが進行できる
12週 試合形式での実践練習 集団的・個人的技能を身につけ、チームとして向上できる
13週 試合形式での実践練習 集団的・個人的技能を身につけ、チームとして向上できる
14週 試合形式での実践練習 集団的・個人的技能を身につけ、チームとして向上できる
15週 スキルテスト
16週 試験解説/成績確認

評価割合

試験小テストレポート成果物・実技ポートフォリオその他合計
総合評価割合00010000100
知識の基本的な理解000100010
思考・推論・創造への適応力000600060
態度・志向性(人間力)0000000
主体的・継続的な学習意欲000200020
リーダーシップ・コミュニケーション力000100010