到達目標
一般的なシステム工学の概論について学び、それらのいろいろな分野への応用について考える。また身近なところで考えられる問題等も取り上げる。これによって工学者としての物事をシステム的に見る力をつけることを目標とする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
システム工学の概念について、具体例を挙げて説明することができる。 | システム工学について具体例を挙げて説明できる。 | どのような分野がシステム工学の分野であるかを挙げられる。 | どのような分野がシステム工学の分野であるかを挙げられる。 |
ネットワーク計画法について、問題の最適解を求めることができる。 | 出題問題の最適解を導ける。 | 出題問題の最適解を導ける。 | 出題問題の最適解を導ける。 |
信頼性問題について、問題の最適解を求めることができる。 | 出題問題の最適解を導ける。 | 出題問題の最適解を導ける。 | 出題問題の最適解を導ける。 |
線形計画法について、問題の最適解を求めることができる。 | 出題問題の最適解を導ける。 | 出題問題の最適解を導ける。 | 出題問題の最適解を導ける。 |
学科の到達目標項目との関係
専門 A1
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専門 A2
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教養 B2
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教養 D1
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専門 E1
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教育方法等
概要:
システム工学の概論および、それらのいろいろな分野への応用について学習する。
授業の進め方・方法:
・座学の講義を基本とする。
注意点:
・1単位当たり30時間の自学自習を必要とする。
・授業態度(欠席)については態度・志向性として1時間につき定期試験の評価から5点程度減点する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
システム工学とは何か(ガイダンス) |
システム工学について理解できる。
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2週 |
信頼性工学とは何か |
信頼性工学について理解できる。
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3週 |
直列システムと並列システムについて |
信頼性工学の各項目の理解と練習問題の計算ができ、最適解を求めることができる。
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4週 |
信頼度について学ぶ |
信頼度について理解する。
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5週 |
バスタブ曲線を学ぶ |
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6週 |
故障率について学ぶ |
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7週 |
システムの故障率、稼働率などについて学ぶ |
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
ネットワーク計画法とは何か |
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10週 |
最短経路問題について学ぶ |
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11週 |
行程計画法について学ぶ |
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12週 |
その他のネットワーク問題について学ぶ |
ネットワーク計画法とは何かを理解できる。
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13週 |
ヒッチコック問題、0-1計画法などについて学ぶ |
各ネットワーク問題について理解し、練習問題を解き、最適解を求めることができる。
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14週 |
線形計画法について学ぶ |
線形計画法について理解し、問題を解き、最適解を求めることができる。
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15週 |
試験解説 |
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | レポート | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 0 | 40 | 0 | 0 | 10 | 100 |
基礎的知識 | 30 | 0 | 20 | 0 | 0 | 10 | 60 |
試行推論創造への適応力 | 20 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |