特別講義4

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 特別講義4
科目番号 0090 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子機械工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 適宜、資料を配布。
担当教員 長井 弘志

到達目標

1~6のいずれかへ参加し、社会人としてのマナーとグローバルな知識を習得することで、世界で活躍する開発型技術者の人材育成を目的とする。1. 本校主催のオープンキャンパス(1、2)、2. 公開講座(チャレンジキャンパスを含む)、3. 四国地区高専連携・交流事業「特別講義」、4. 海外インターンシップ、5. 高専主催のコンテスト(ロボコン、プロコン、デザコンなど)、6. その他学科で認める活動。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
社会人として、経験し身につけた豊富な知識をレポートにまとめ、他者に説明することができる。経験した知識を、レポートにまとめ、報告会で、その内容を説明できる。経験した知識を、レポートにまとめることができる。経験した知識を、レポートにまとめることができない。
グローバルな人材として、人間関係において教室では学習できない知識と経験により人間性を身につける。英語による会話ができ、海外渡航も一人でできるなど、グローバルな知識を備える。学外者との合同学習や技術的な意見交換ができる。学外者との同道学習や技術的な意見交換ができない。

学科の到達目標項目との関係

専門 A1 説明 閉じる
教養 C1 説明 閉じる
教養 C2 説明 閉じる
教養 C3 説明 閉じる
教養 D1 説明 閉じる
教養 D2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
・1. 本校主催のオープンキャンパス(1、2)、2. 公開講座(チャレンジキャンパスを含む)、3. 四国地区高専連携・交流事業「特別講義」、4. 海外インターンシップ、5. 高専主催のコンテスト(ロボコン、プロコン、デザコンなど)、6. その他学科で認める活動、のいずれかへ参加し、その報告書を作成する。
・本科目の履修により、本校のディプロマポリシーにおける「豊かな教養と倫理観を身につけ、応用力やコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を持ち、他者と協働できる」能力を習得する。
授業の進め方・方法:
・各活動への参加は、事前に参加募集の案内を通達するので、各自で各担当教員に申し出ること。各活動の参加後は、報告書(コンテストは出場を、海外インターンシップは報告会を含む)を各担当教員に提出すること。
・オープンキャンパス(1、2)、公開講座(チャレンジキャンパスを含む)、四国地区高専連携・交流事業「特別講義」は、参加報告書を学科長に提出すること。
・海外インターンシップは、概要および行動計画表(実施時間数がわかるもの)を報告書として担当教員に提出し、報告会を行うこと。
・高専主催のコンテスト(ロボコン、プロコン、デザコンなど)は、コンテストに提出した作品の概要、行動計画表(実施時間数がわかるもの)、コンテストの結果を報告書として指導教員に提出すること。
・その他学科で認める活動は、概要および行動計画表(実施時間数がわかるもの)を報告書として担当教員に提出すること。
注意点:
・社会情勢により、実施される活動が変更になる可能性がある。
・授業の実施時間数は、イベントやコンテストのための準備などの時間を含み、参加したすべての活動の合算で判断する。
・実施時間数は、30時間以上を必要とする。
・実施時間数は、1つの活動だけでは必要時間数に足りないことがあるため、注意すること。

実務経験のある教員による授業科目

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
2週 活動への参加、報告書の提出,報告会での発表 活動の参加に必要な書類を作成できる。活動の概要と行動計画をまとめ、報告書として作成できる。
3週 ・オープンキャンパス(1、2)
4週 ・公開講座(チャレンジキャンパスを含む)
5週 ・四国地区高専連携・交流事業「特別講義」
6週 ・高専主催のコンテスト(ロボコン、プロコン、デザコンなど)
7週 ・海外インターンシップ
8週 ・その他学科で認める活動
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

試験レポート・発表成果物・実技態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0205020010100
基礎的知識0205020010100
試行推論創造への適応力0000000
分野横断的能力0000000