到達目標
近年人工知能ということばが多く使われるようになってきた。その基礎といえるプログラミング言語Schemeについて習うことでを少しでも記号処理、言語処理という人工知能に関して理解を深める。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
記号処理の表現について説明できる。 | 説明できる。 | 曖昧なところもあるが説明できる。 | 説明できない。 |
記号処理に使われる式について理解し説明できる | 説明できる。 | 不十分ではあるが説明できる。 | 説明できない。 |
プログラムの構造、作り方、実行について説明できる。 | 説明できる。 | 不十分ではあるが説明できる。 | 説明できない。 |
言語処理に必要リスト処理について説明できる。 | 説明できる。 | 不十分ではあるが説明できる。 | 説明できない。 |
Scheme言語の手続きを作成、文書処理について理解し、説明できる。 | 説明できる。 | 不十分ではあるが説明できる。 | 説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
専門 A1
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専門 A2
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教養 B2
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教養 D1
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教養 D2
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専門 E1
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専門 E2
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教育方法等
概要:
Scheme言語の構造、使い方を理解し、演習により、計算問題から文書処理の簡単な基礎を学習する。
授業の進め方・方法:
・配付資料を用いて学習する。
・定期テストにより60%、その他(講義態度等)出欠席について残りの評価を行う。1時間の欠席でテスト5点の減点とする。
注意点:
・1単位当たり30時間の自学自習を必要とする。
・到達目標に達するため、また学習単位のため、毎週レポート提出を行う。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス
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授業の進め方と言語処理について理解する。
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2週 |
Scheme処理系について演習の準備 |
計算機センターの環境設定を行い、利用方法を理解する。
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3週 |
データ構造について学ぶ |
演習によりデータ構造の表現について理解する。
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4週 |
簡単なプログラムの作り方を学ぶ |
作ったプログラムを演習により実行、理解を深める。
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5週 |
リスト処理について学ぶ |
リストの作り方スタックやキューにつて理解する。
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6週 |
手続きの作成について学ぶ |
自分で作った手続きのプログラムを実行して理解する。
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7週 |
中間テスト |
前半の学習内容のテスト。
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8週 |
手続きの作成について学ぶ |
さまざまな方法を学ぶことで自分でプログラムできるように理解を深める。
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4thQ |
9週 |
同上 |
同上
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10週 |
同上 |
同上
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11週 |
リスト処理と手続きから独自のプログラムの作成を行う。 |
schemeプログラムを理解し自分でプログラム作りに挑戦する。
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12週 |
同上 |
同上
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13週 |
同上 |
同上
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14週 |
完成したプログラムの評価をクラスで行う。 |
それぞれの違ったプログラムを学習評価することで理解を深める。
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15週 |
同上 |
同上
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | レポート | 成果物・実技 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 20 | 0 | 0 | 20 | 100 |
知識の基本的な理解 | 60 | 0 | 20 | 0 | 0 | 20 | 100 |
思考・推論・創造への適応力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
主体的・継続的な学習意欲 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
態度・志向性(人間力) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |