特別活動

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 特別活動
科目番号 0002 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 補助教材:高専手帳(HRノートとして用いる)
担当教員 山本 健太

到達目標

学校生活の基本的な生活集団であるクラス活動を通し、自己を見つめる姿勢、他者の個性を認め、互いに尊重しあう姿勢、基本的な習慣を身につけ、学校生活に適応できる社会的ルールを守る姿勢を身につけることを目標とする。また、自らの進路について考え、自主的に目標を設定して行動することの重要性を学習する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
基本的習慣を身につけ、学校生活に適応することができる。クラス運営にリーダーシップを持って関わることができる。クラスの運営に協力することができる。遅刻などルールを守れない行動が見られる。
自己を見つめ、他者を尊重できる。 他者に配慮しつつ、自らの意見を述べることができる。 自己の意見を述べることができる。 自分の意見を主張できない。
進路について考え、目標を設定して行動できる。現時点での将来の目標を設定できる。将来の夢を考えることができる。自己について考えようとしない。

学科の到達目標項目との関係

教養 B1 説明 閉じる
教養 C1 説明 閉じる
教養 C2 説明 閉じる
教養 D2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
注意点:
ビジネス手帳による生活指導、目標設定を実施し、定期的に確認指導を行う。
毎朝10分間のSHRを実施する。
教室を毎日清掃する。
HRの活動を手帳に記録する。
他学科と合同で講演会などを実施することがあります。

実務経験のある教員による授業科目

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、手帳の使い方
手帳の使い方について理解できる。
2週 1年間の目標 学校生活における目標を設定できる。
3週 合同HR(情報モラルについて) 情報モラルについて理解できる。
4週 入学1か月を振り返って 生活習慣を振り返ることができる。
5週 体育大会の出場種目の決定 協力して種目を決定できる。
6週 前期中間試験の目標と学習計画の作成 目標を設定できる。
7週 校内体育大会 協力して活動できる。
8週
2ndQ
9週 前期中間試験の反省と今後の課題の把握 課題を把握し、改善策を考えられる。
10週 合同HR(各種講演会) 講演内容を生活に反映できる。
11週 将来の自分について 将来の夢を考えることができる。
12週 将来の自分について 将来の夢を考えることができる。
13週 前期期末試験の目標設定と学習計画の作成 目標を設定し、計画的に準備ができる。
14週 前期期末試験対策 目標を設定し、計画的に準備ができる。
15週 夏休みについて 夏休みの過ごし方を計画できる。
16週
後期
3rdQ
1週 前期期末試験の反省と今後の課題の把握 課題を把握し、改善策を考えられる。
2週 ストレスとの付き合い方 効果的な付き合い方を説明できる。
3週 入学半年を振り返って 自己の生活を振り返ることができる。
4週 将来の職業について 働くことの意義を理解できる。
5週 商船祭に向けて 協力して参加イベントを決定できる。
6週 後期中間試験の目標設定 目標を設定し、計画的に準備ができる。
7週 後期中間試験の対策 目標を設定し、計画的に準備ができる。
8週
4thQ
9週 後期中間試験の反省と今後の課題の把握 課題を把握し、改善策を考えられる。
10週 冬休みについて 冬休みの生活を律することができる。
11週 新年の抱負 今年の目標を設定できる。
12週 成績の把握と進級制度の確認 現状を把握できる。
13週 後期期末試験の目標設定 目標を設定し、計画的に準備ができる。
14週 後期期末試験対策 目標を設定し、計画的に準備ができる。
15週 1年間の反省と今後の課題 1年の自分の取り組みを反省し、来年度に向けた目標を立てることができる。
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00004060100
基礎的能力0000203050
専門的能力0000000
分野横断的能力0000203050