技術者倫理

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 技術者倫理
科目番号 0003 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 学生課 教務係

到達目標

人間と社会、及び社会における人間の行為に関して、技術者として倫理的に行動できる技術者を育てる。技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を理解し、社会における技術者の役割と責任を説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
技術史歴史的背景を理解し,自らの役割や責任を理解できる歴史的背景を理解している。各項目を理解できない。
説明責任,製造物責任社会に及ぼす影響に配慮することができる社会に及ぼす影響を理解している。社会的意義や重要性を技術者として理解できる
情報倫理,環境倫理社会的意義や重要性を技術者として理解できる
知財
法令順守

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス、技術史 科学技術が人間の与えた影響を理解し、自らの果たしていく役割や責任を理解できる。
2週 技術史、説明責任、内部告発 科学技術が人間の与えた影響を理解し、自らの果たしていく役割や責任を理解できる。
3週 技術史、説明責任、内部告発 科学技術が人間の与えた影響を理解し、自らの果たしていく役割や責任を理解できる。
4週 技術史、説明責任、内部告発、製造物責任、リスクとヒューマンエラー 科学技術が人間の与えた影響を理解し、自らの果たしていく役割や責任を理解できる。技術者としての行為・行動の責任が理解できる。問題への適切な対応力を身に着け、課題解決のプロセスを実践できる。
5週 製造物責任、リスクとヒューマンエラー 技術者としての行為・行動の責任が理解できる。問題への適切な対応力を身に着け、課題解決のプロセスを実践できる。
6週 製造物責任、リスクとヒューマンエラー 技術者としての行為・行動の責任が理解できる。問題への適切な対応力を身に着け、課題解決のプロセスを実践できる。
7週 製造物責任、リスクとヒューマンエラー 技術者としての行為・行動の責任が理解できる。問題への適切な対応力を身に着け、課題解決のプロセスを実践できる。
8週 中間試験
4thQ
9週 情報倫理、環境倫理 情報技術の進展が社会に及ぼす影響、及び個人情報保護法、著作権の法律との関連について理解している。環境問題に関して理解している。
10週 情報倫理、環境倫理 情報技術の進展が社会に及ぼす影響、及び個人情報保護法、著作権の法律との関連について理解している。環境問題に関して理解している。
11週 情報倫理、環境倫理 情報技術の進展が社会に及ぼす影響、及び個人情報保護法、著作権の法律との関連について理解している。環境問題に関して理解している。
12週 情報倫理、環境倫理、技術者を取り巻く法令等、特許・意匠・商標・著作権、法令順守 情報技術の進展が社会に及ぼす影響、及び個人情報保護法、著作権の法律との関連について理解している。環境問題に関して理解している。知的財産に関する知識を理解している。技術者の役割、責任と行動について考えることができる。
13週 技術者を取り巻く法令等、特許・意匠・商標・著作権、法令順守 知的財産に関する知識を理解している。技術者の役割、責任と行動について考えることができる。
14週 技術者を取り巻く法令等、特許・意匠・商標・著作権、法令順守 知的財産に関する知識を理解している。技術者の役割、責任と行動について考えることができる。
15週 技術者を取り巻く法令等、特許・意匠・商標・著作権、法令順守 知的財産に関する知識を理解している。技術者の役割、責任と行動について考えることができる。
16週 期末試験

評価割合

試験レポート相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60400000100
知識の基本的な理解6010000070
思考・推論・創造への適応力0000000
主体的・継続的な学習意欲030000030