環境工学

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 環境工学
科目番号 0006 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 適宜プリントを配布する
担当教員 学生課 教務係

到達目標

本講義では,環境関連法の種類,分類を学び以下の大気汚染、水質汚濁、悪臭、騒音、震動、工場立地、エネルギー、廃棄物等について具体な発生過程とその対策等を歴史的経過も含めて講義する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
環境に関する諸問題を科学的に理解しており、それを自分の意見として述べるあるいは記述でき、行動が提案できる。諸現象問題に関し理解し、意見を持ち具体的な行動の提案ができる。諸現象問題の解説ができる。知的財産に関する知識を理解している。技術者の役割、責任と行動について考えることができる。 諸現象問題を理解できない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
成績評価は定期試験と課題でおこなう。試験は記述式が中心.そのため自分の理解度と考えを文章で表現できることを要求する。
注意点:
1単位当たり30時間の自学自習を必要とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、人間と環境、地球の温暖化 地球は大気と水で覆われた閉鎖された惑星であることを理解できる。人間活動によって二酸化炭素の大気濃度が上昇し地球温暖化が進んでいることを理解できる。
2週 人間と環境、地球の温暖化 地球は大気と水で覆われた閉鎖された惑星であることを理解できる。人間活動によって二酸化炭素の大気濃度が上昇し地球温暖化が進んでいることを理解できる。
3週 人間と環境、地球の温暖化 地球は大気と水で覆われた閉鎖された惑星であることを理解できる。人間活動によって二酸化炭素の大気濃度が上昇し地球温暖化が進んでいることを理解できる。
4週 人間と環境、地球の温暖化、オゾン層破壊、大気汚染 地球は大気と水で覆われた閉鎖された惑星であることを理解できる。人間活動によって二酸化炭素の大気濃度が上昇し地球温暖化が進んでいることを理解できる。オゾン層が紫外線を吸収し地上の生物を守り、それをフロンが破壊していることを理解できる。様々な物質により大気汚染が進行していることを理解できる。
5週 オゾン層破壊、大気汚染 オゾン層が紫外線を吸収し地上の生物を守り、それをフロンが破壊していることを理解できる。様々な物質により大気汚染が進行していることを理解できる。
6週 オゾン層破壊、大気汚染 オゾン層が紫外線を吸収し地上の生物を守り、それをフロンが破壊していることを理解できる。様々な物質により大気汚染が進行していることを理解できる。
7週 オゾン層破壊、大気汚染 オゾン層が紫外線を吸収し地上の生物を守り、それをフロンが破壊していることを理解できる。様々な物質により大気汚染が進行していることを理解できる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 エネルギーと環境(人間活動とエネルギー消費、化石燃料)、生態系(食物連鎖、生物多様性) 化石燃料、原子力発電および再生可能エネルギーの違いを理解できる。生物多様性の重要性が理解できる。

10週 エネルギーと環境(人間活動とエネルギー消費、化石燃料)、生態系(食物連鎖、生物多様性) 化石燃料、原子力発電および再生可能エネルギーの違いを理解できる。生物多様性の重要性が理解できる。

11週 エネルギーと環境(人間活動とエネルギー消費、化石燃料)、生態系(食物連鎖、生物多様性) 化石燃料、原子力発電および再生可能エネルギーの違いを理解できる。生物多様性の重要性が理解できる。

12週 エネルギーと環境(人間活動とエネルギー消費、化石燃料)、生態系(食物連鎖、生物多様性)、生活環境(3R、リサイクル、Life Cycle Assessment、リスク評価) 化石燃料、原子力発電および再生可能エネルギーの違いを理解できる。生物多様性の重要性が理解できる。我々の生活が環境に及ぼす影響が理解できる。

13週 生活環境(3R、リサイクル、Life Cycle Assessment、リスク評価)
我々の生活が環境に及ぼす影響が理解できる。
14週 生活環境(4R、リサイクル、Life Cycle Assessment、リスク評価)
我々の生活が環境に及ぼす影響が理解できる。
15週 生活環境(5R、リサイクル、Life Cycle Assessment、リスク評価)
我々の生活が環境に及ぼす影響が理解できる。
16週 期末試験

評価割合

試験成果物・実技相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
知識の基本的な理解5020000070
総合的な学習経験と創造的思考力100000010
リーダーシップ・コミュニケーション力200000020