到達目標
三角比,三角関数の定義を理解し,値の計算,グラフの描画,図形の計量への活用ができるようになる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
理解 | よく理解できる | なんとか理解できる | 理解できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
試験,レポート,その他(黒板での発表,演習時の実施状況,授業態度など)により,評価する.
授業の進め方・方法:
注意点:
三角関数は,数学だけでなく専門科目において多くの場面で登場する,極めて重要な分野です.
講義を受けるだけでは使えるようにはならない.問題演習を行い,自分の手で計算して理解を深めること.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス,鋭角の三角比(pp.130-134) |
直角三角形から三角比を求められる.
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2週 |
鋭角の三角比(pp.130-134) |
鋭角の三角比の値を求められる.
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3週 |
鋭角の三角比(pp.130-134) |
よく知られた三角比を答えられる.
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4週 |
三角比の相互関係(pp.135-136) |
相互関係を用いて計算できる.
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5週 |
三角比の相互関係(pp.135-136) |
相互関係を用いて計算できる.
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6週 |
三角比の拡張(pp.137-138) |
単位円を利用して三角比の値を求められる.
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7週 |
三角比の拡張(pp.137-138) |
鈍角の三角比の値を求められる.
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
三角関数表の見方と近似値の利用(p.139) |
三角関数表の見方が理解できる.
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10週 |
三角関数表の見方と近似値の利用(p.139) |
三角関数表を利用することができる.
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11週 |
正弦定理(pp.140-141) |
正弦定理を用いて計算できる.
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12週 |
正弦定理(pp.140-141) |
正弦定理を用いて計算できる.
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13週 |
余弦定理((pp.142-143) |
余弦定理を用いて計算できる.
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14週 |
余弦定理((pp.142-143) |
余弦定理を用いて計算できる.
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15週 |
三角形の面積(p.144) |
三角形の面積を求めることができる.
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16週 |
期末試験 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
一般角の三角関数の値(pp.145-149) |
一般角の三角関数の値を求めることができる.
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2週 |
一般角の三角関数の値(pp.145-149) |
一般角の三角関数の値を求めることができる.
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3週 |
弧度法(p.150) |
角を弧度法で表現することができる.
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4週 |
弧の長さと扇形の面積(pp.151-152) |
弧の長さと扇形の面積を求めることができる.
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5週 |
三角関数のグラフ(pp.153-154) |
基本となる三角関数のグラフの特徴を説明できる.
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6週 |
三角関数のグラフ(pp.153-154) |
基本となる三角関数のグラフをかくことができる.
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7週 |
三角関数のグラフ(pp.155-156) |
三角関数の性質を理解し,グラフをかくことができる.
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
加法定理(正弦・余弦)(pp.157-158) |
正弦・余弦の加法定理の公式を使うことができる.
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10週 |
加法定理(正接)(p.159) |
正接の加法定理の公式を使うことができる.
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11週 |
倍角の公式(pp.161) |
倍角の公式を使うことができる.
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12週 |
半角の公式(p.162) |
半角の公式を使うことができる.
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13週 |
三角関数の合成(pp.163-164) |
三角関数を合成を利用して問題が解ける.
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14週 |
三角関数の方程式・不等式(pp.164-165) |
三角関数を含む簡単な方程式を解くことができる.
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15週 |
積和公式・和積公式(pp.166-167) |
加法定理から導出されることを理解できる.
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16週 |
期末試験 |
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評価割合
| 試験 | 提出物 | 口頭発表 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 10 | 5 | 5 | 100 |
基礎的知識 | 60 | 5 | 0 | 0 | 65 |
適応力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 20 |
学習意欲 | 0 | 5 | 5 | 5 | 15 |