到達目標
情報工学を専門とするエンジニアとしての将来像を具体的に見定め、自ら目標を設定して、専門的な知識や自己管理による学習習慣を身につけさせる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
自らのキャリアプランに基づいて、計画的に学習することができる。 | 目標・計画を設定し、具体的に行動することできる。 | 目標を設定することができる。 | キャリアプランについて、具体的なイメージを持てない。 |
自らの目標に基づいて努力を重ね、資格取得等の成果が得られる。 | 計画に基づき、資格取得が達成できる。 | 継続的な努力を重ね、技能向上を確認することができる。 | 継続的な努力をすることが出来ず、技能の向上が認められない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
以下の資格取得、またはコンテストへの参加を証明できる資料の提示をもって、単位を認定する。
【資格】
ITパスポート、基本情報技術者、P検定(ICTプロフィシエンシー検定)準2級、CAD利用技術者検定2級、同1級、CG-Arts検定各部門エキスパート、QC検定(品質管理検定)2級、数学検定2級、同準1級、英語検定準2級、同2級、TOEIC(またはTOEIC IP)450点、同550点、技術英語検定3級、同2級、同1級、G検定
【コンテスト】
高専プロコン、高専ロボコン、高専デザコン、高専スピーチコン
授業の進め方・方法:
基本的には、自主的な活動として資格取得や、コンテストへの参加を想定している。
当科目では、成績を合格、または不合格で評価する。
注意点:
・新規の事例については、学科において検討する。
・2つ以上の成果が当科目の単位取得要件を満たす場合、PBL3の単位取得要件を満たす成果のみを、次年度に繰り越すことができる。
・週末の受験を優先させ、できる限り平日の授業不参加を減らすよう努めること。
・前年度2月1日から今年度1月31日までに取得した資格を、今年度分として扱う。今年度2月1日以降に取得したものは、翌年度に繰り越すものとする。
・2月上旬に、学級担任または副担任から、根拠書類(合格証書など)の確認について指示がある。
実務経験のある教員による授業科目
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
・準備 |
当科目の指針を理解し、単位取得に向けた具体的な目標を定めること。
|
2週 |
・自主学習 |
計画に基づいて学習を進められる。
|
3週 |
|
|
4週 |
|
|
5週 |
|
|
6週 |
|
|
7週 |
|
|
8週 |
|
|
2ndQ |
9週 |
|
|
10週 |
|
|
11週 |
|
|
12週 |
|
|
13週 |
|
|
14週 |
|
|
15週 |
|
|
16週 |
|
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
・自主学習 |
計画に基づいて学習を進められる。
|
2週 |
|
|
3週 |
|
|
4週 |
|
|
5週 |
|
|
6週 |
|
|
7週 |
|
|
8週 |
|
|
4thQ |
9週 |
|
|
10週 |
|
|
11週 |
|
|
12週 |
|
|
13週 |
|
|
14週 |
|
|
15週 |
・成果の根拠書類の提出 |
1年間の取り組みを振り返り、次年度の計画につなげることができる。
|
16週 |
|
|
評価割合
| 成果物 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 100 | 100 |
知識の基本的な理解 | 0 | 0 | 50 | 50 |
主体的・継続的な学習意欲 | 0 | 0 | 50 | 50 |
態度・志向性(人間力) | 0 | 0 | 0 | 0 |