| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
基本的習慣を身につけ、学校生活に適応できること。 | 他者の意見を聞き合意形成することができる。
合意形成のために会話を成立させることができる。
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | ある程度者の意見を聞き合意形成することができる。
合意形成のために会話を成立させることがある程度できる。
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法をある程度実践できる。 | 他者の意見を聞き合意形成することができない。
合意形成のために会話を成立させることができない。
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践することができない。 |
自己を見つめ、他者を尊重できること。 | あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる
複数の情報を整理・構造化できる。
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集がある程度できる
複数の情報を整理・構造化することがある程度できる。
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることがある程度できる。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割をある程度認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果をある程度認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることがある程度できる。
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性をある程度認識している。 | あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができない
複数の情報を整理・構造化できない。
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができない。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できない。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識していない。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができない。
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識していない。 |
進路について考え、目標を設定して行動できること。 | 自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)をある程度明確化できる。
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることがある程度できる。
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性をある程度認識している。
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)をある程度認識している。 | 自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できない。
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができない。
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識していない。
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識していない。 |