特別活動

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 2019
授業科目 特別活動
科目番号 0024 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 伊藤 武志

到達目標

自分を知り、他者を理解する心を養う。
自分のワークキャリアについて、明確な目標を持てるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
基本的習慣を身につけ、学校生活に適応できること。他者の意見を聞き合意形成することができる。 合意形成のために会話を成立させることができる。 グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。ある程度者の意見を聞き合意形成することができる。 合意形成のために会話を成立させることがある程度できる。 グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法をある程度実践できる。他者の意見を聞き合意形成することができない。 合意形成のために会話を成立させることができない。 グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践することができない。
自己を見つめ、他者を尊重できること。あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる 複数の情報を整理・構造化できる。 特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。 社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集がある程度できる 複数の情報を整理・構造化することがある程度できる。 特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることがある程度できる。 社会の一員として、自らの行動、発言、役割をある程度認識して行動できる。 チームで協調・共同することの意義・効果をある程度認識している。 チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることがある程度できる。 コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性をある程度認識している。あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができない 複数の情報を整理・構造化できない。 特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができない。 社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できない。 チームで協調・共同することの意義・効果を認識していない。 チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができない。 コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識していない。
進路について考え、目標を設定して行動できること。自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)をある程度明確化できる。 その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることがある程度できる。 キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性をある程度認識している。 これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)をある程度認識している。自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できない。 その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができない。 キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識していない。 これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識していない。

学科の到達目標項目との関係

教養 B1 説明 閉じる
教養 C1 説明 閉じる
教養 C2 説明 閉じる
教養 D2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
ライフ・ワークキャリアの確立に向けて、自己理解、他者理解を行い、社会人としての自覚を築くとともに、各自の目標を実現できるように自律していくことを目指す。
授業の進め方・方法:
その時々により、講話を聴いたり、タスクを行ったりする。
注意点:
HR専用のノートを一冊準備すること。(前年度などのほかのノートの残りを使ってもよい。)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 航海実習の準備1 社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
2週 航海実習の準備2 社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
3週 航海実習を終えて
人生100年時代のキャリア形成を考える
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。
4週 ビジョンマップを書こう 自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。
5週 体育大会に向けて 社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
6週 前期中間試験に向けて あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる
複数の情報を整理・構造化できる。
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。
7週 自己理解1 あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる
複数の情報を整理・構造化できる。
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 前期中間試験を振り返って あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる
複数の情報を整理・構造化できる。
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。
10週 アンケート
11週 キャンパスクリーン コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。
12週 自己理解2 あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる
複数の情報を整理・構造化できる。
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。
13週 自己理解3 あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる
複数の情報を整理・構造化できる。
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。
14週 前期期末試験に向けて あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる
複数の情報を整理・構造化できる。
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。
15週 夏休みに向けて あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる
複数の情報を整理・構造化できる。
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。
16週 期末試験
後期
3rdQ
1週 級長・副級長の選出
夏休みの振り返り
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる
複数の情報を整理・構造化できる。
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。
2週 ビジョンマップの見直し1 自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。
3週 他者理解1 他者の意見を聞き合意形成することができる。
合意形成のために会話を成立させることができる。
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。
4週 体育大会に向けて 社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
5週 キャンパスクリーン コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。
6週 商船祭について
7週 他者理解2 他者の意見を聞き合意形成することができる。
合意形成のために会話を成立させることができる。
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。
8週 後期中間試験に向けて あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる
複数の情報を整理・構造化できる。
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。
4thQ
9週 他者理解3 他者の意見を聞き合意形成することができる。
合意形成のために会話を成立させることができる。
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。
10週 中間試験
11週 後期中間試験を振り返って あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる
複数の情報を整理・構造化できる。
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。
12週 冬休みに向けて あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる
複数の情報を整理・構造化できる。
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。
13週 他者理解4 他者の意見を聞き合意形成することができる。
合意形成のために会話を成立させることができる。
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。
14週 後期期末試験へ向けて あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる
複数の情報を整理・構造化できる。
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。
15週 ビジョンマップの見直し2 自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。
16週 1年間の振り返り 自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。

評価割合

定期試験小テストレポート口頭発表成果物・実技ポートフォリオその他合計
総合評価割合00000000
リーダーシップ00000000
思考・推論・創造への適応力00000000
態度・指向性(人間力)00000000
主体的・継続的な学習意欲00000000