英語表現

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 英語表現
科目番号 0025 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 情報工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Side by Side Extra Level 2: Streven J. Kolinsky, Bill Bliss (Pearson ESL), Side by Side Extra Level 2 Activity Workbook: Streven J. Kolinsky, Bill Bliss (Pearson ESL)
担当教員 山本 健太

到達目標

・聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。
・明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。
・日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。
・日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。
・実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
既習語彙の定着と新出単語の習得全てできるほぼできる できない
英文構造の理解能力 全て理解できるほぼ理解できる理解できない
基本の文法構造を応用してあてはめ、場面に応じた表現を行う力十分にできるほぼできるできない
音読能力流暢に正しくできる正しくできるできない
リスニング能力全ての内容を聞き取って理解できる流れを聞き取って理解できる聞き取ることができない

学科の到達目標項目との関係

教養 C1 説明 閉じる
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教養 D2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
主に講義を通して英語の基礎的な理解を深めていくことを目指す。
授業の進め方・方法:
授業前半を演習に充て, 後半に解答解説を行う。
注意点:
特に指示がない限り, スマホの使用を禁じる。

実務経験のある教員による授業科目

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
現在形、過去形、未来を表す表現についての復習
授業方針を理解する。
既習の時制について理解し、適切に運用できる。
2週 Time Expressions, Indirect Object Pronouns 未来を表す表現について理解し、適切に運用できる。
3週 Count/ Non Count Nouns 可算・不可算名詞について理解し、適切に運用できる。
4週 Describing Preferences 可算・不可算名詞を適切に運用する事ができる。
5週 Partitives 好きな食べ物についてやりとりすることができる。
6週 Imperatives 好きな食べ物についてやりとりすることができる。
7週 Buying and Decribing food 料理の値段やおすすめを尋ねることができる。
料理の説明をしたり、レシピを書くことができる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 Future Tense: Will willや未来を表す表現を理解し、文を作ることができる。
10週 Future Time Expressions willや未来を表す表現を理解し、文を作ることができる。
11週 Might Phrases 起こりそうな事柄について、mightを使って文章を作ることができる。
12週 Comparitives
Should - Advice
比較級を理解し、適切に運用できる。
shouldを使って、アドバイスしたり、忠告する文を作ることができる。
13週 Positive Pronouns 形容詞を適切に使用し、物を説明・比較することができる。
14週 Superlatives 形容詞を適切に使用し、人、場所、物について説明できる。
15週 Superlatives 比較級・最上級を用いて、自分の意見を言うことができる。
16週
後期
3rdQ
1週 Directions
道案内に関わる表現を理解し、道順を尋ねたり、道案内をすることができる。
2週 Adverbs 副詞を適切に使用し、人の行動について説明することができる。
3週 Comparitives of Adverbs 計画や意図について説明することができる。
4週 Agent Nouns 計画や意図について説明することができる。
5週 If- Clauses If節を適切に使用し、文を作ることができる。
6週 Past Continueous/ Reflective 過去進行形を適切に使用し、文を作ることができる。
7週 While - Clauses 過去進行形を用いて、過去の出来事について適切に描写することができる。
8週 中間試験
4thQ
9週 Could Phrases/ Be able to….
過去や未来における能力について表現することができる。
10週 Have to... / Got to.../ Too + Adjectives 過去や未来における能力について表現することができる。
11週 Must/Mustn't -Don't have to/ Must- Should 義務に関わる表現を用いて、健康に関わるアドバイスをすることができる。
12週 Future Continuous Tense 未来進行形を用いてやりとりすることができる。
13週 Time Expressions 未来進行形を用いてやりとりすることができる。
14週 Some/ Any 代名詞を適切な形で用いることができる。
15週 Pronoun & Verb Tense Review


代名詞、時制を適切に用いて、文を作ることができる。
16週

評価割合

定期試験小テストレポート口頭発表成果物・実技ポートフォリオその他合計
総合評価割合703000000100
知識の基本的な理解703000000100
思考・推論・創造への適応力00000000
汎用的技能00000000