到達目標
座学で学習した技術を実験を通して確認するとともに、体験的に問題解決の手法を身につけさせ、新たな問題を見つけ出す能力を養う。
各テーマごとに少人数グループを構成し、通年8テーマの実験を全員が行う。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
実験の各テーマに沿って実験を実施すること。 | 実験の指示に従って、実験を遂行することができき、応用的な課題にも取り組むことができる。 | 実験の指示に従って、実験を遂行することができる。 | 実験を正しく進めることができない。 |
実験の内容を整理し、レポートとしてまとめること。 | 実験の内容が十分整理され、論理的なレ
ポートが作成できる。 | 実験の指示に従ったレポートが作成
できた。 | レポートの作成が不十分である。 |
学科の到達目標項目との関係
専門 A1
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専門 E1
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専門 E2
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教育方法等
概要:
各テーマごとに少人数グループを構成し、通年8テーマの実験を行う。
授業の進め方・方法:
前期テーマ:
(1)電子工作入門
(2)PC組立・OSとアプリインストール
(3)Excelの関数機能
(4)Wordによる文書作成
後期テーマ:
(1)Linux入門
(2)NCフライス盤加工実験
(3)グラフ作成と活用
(4)ホームページの作成
実験の成果についてまとめたプレゼンテーションを行う。
注意点:
専用設備利用のため、実験の無断欠席は認めない。所定の手続きにより、再実験を行う場合がある。
レポートは、原則として各テーマ終了後1週間以内に提出すること。
不備がある場合は、指定された期間内に再提出を行うこと。
レポート未提出、無断欠席者は単位を認めない。
実務経験のある教員による授業科目
後期(1)のテーマは、企業でLinuxを使用したシステム開発に携わっていた教員が、その経験を生かし、Linuxの基本操作について、実験の指導を行う.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス(全体) |
実験目的を理解し、レポート作成ができる
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2週 |
前期テーマ: |
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3週 |
(1)電子工作入門(榎本) |
回路を正確に組み立てることができる.また,それを計測することができる.
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4週 |
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5週 |
(2)PC組立・OSとアプリインストール(益崎) |
PCの組立,OSのインストールを通して,PCの仕組みと基本的なセットアップ手順が理解できる.
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
(3)Excel の関数機能(桝田) |
Excelの関数機能を使用して問題を解くことができる.
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10週 |
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11週 |
(4) Wordによる文書作成(峯脇) |
Wordを用いて文書の作成ができる.
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
後期テーマ: |
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2週 |
(1)Linux入門(榎本) |
基礎的なコマンドを用いて,ファイル操作,システム操作ができる.エディタを用いてテキストファイルの編集ができる.
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3週 |
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4週 |
(2)NCフライス盤加工実験(伊藤) |
NC加工機を用いた加工を通して,プログラムと機械制御の仕組みを説明できる.
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5週 |
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6週 |
(3)グラフ作成と活用(桝田) |
グラフの用途を理解し,グラフを用いて情報を伝えるテクニックを身に付ける.
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
(4)ホームページの作成(峯脇) |
ホームページを公開する方法,および,ホームページの作り方ついて実践しながら学び,それらに関するスキルを修得できる.
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10週 |
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11週 |
課題整理・プレゼンテーション |
実験の成果物をレポートとしてまとめ、プレゼンテーション形式で発表できる。
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| レポート | 口述発表 | 成果物・実技 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 10 | 30 | 0 | 0 | 30 | 100 |
知識の基本的な理解 | 30 | 10 | 15 | 0 | 0 | 0 | 55 |
思考・推論・創造への適応力 | 0 | 0 | 15 | 0 | 0 | 0 | 15 |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
態度・志向性(人間力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 30 |
プレゼンテーション力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |