総合英語

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 総合英語
科目番号 0050 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 情報工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Sonic Reading Stage 2(桐原書店)、データベース3000:桐原書店編集部(桐原書店)
担当教員 山本 健太

到達目標

読解力を養う授業として位置付け、一定のまとまりを持った文章を一定の時間で読む練習を行うことを目的とする。前期の授業では大意を掴む練習をメインとし、後期の授業では、より細かな情報を読み取り、仔細を説明する練習を行う。また、事前課題(15%)、授業内課題(15%)、事後課題(15%)の遂行を伴ってこれらを補い、定期試験(55%)によって運用能力を測る。(パーセンテージは評価に占める割合を示す。)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安概ね標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
1. 文章の大意を把握することができる。自力でできる。教員のアシストがなくてもほぼ自力でできる。教員のアシストがあればできる。教員のアシストがあってもできない
2. 自分の言葉で1を要約することができる。自力でできる。教員のアシストがなくてもほぼ自力でできる。教員のアシストがあればできる。教員のアシストがあってもできない
3. 2を踏まえ、文章に関して、一定のまとまりを持った自分の意見を述べることができる。自力でできる。教員のアシストがなくてもほぼ自力でできる。教員のアシストがあればできる。教員のアシストがあってもできない
4. 3を踏まえ、関連する社会的な課題を自ら発見することができる。自力でできる。教員のアシストがなくてもほぼ自力でできる。教員のアシストがあればできる。教員のアシストがあってもできない

学科の到達目標項目との関係

教養 C1 説明 閉じる
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教育方法等

概要:
読解力を養う授業として位置付け、一定のまとまりを持った文章を一定の時間で読む練習を行うことを目的とする。前期の授業では大意を掴む練習をメインとし、後期の授業では、より細かな情報を読み取り、仔細を説明する練習を行う。また、事前課題(15%)、授業内課題(15%)、事後課題(15%)の遂行を伴ってこれらを補い、定期試験(55%)によって運用能力を測る。(パーセンテージは評価に占める割合を示す。)
授業の進め方・方法:
1. 当該レッスンについて、知らない語彙を授業までに調べるなど、予習をしっかりやってきている前提で授業では解説を行う。
2. 課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンス(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
3. 授業後にMoodleに解説した資料をアップロードするので、復習に役立ててほしい。
4. 平日は45分程度、土日は1.5時間程度の学習時間をとることを勧める。
注意点:
1. 授業中に寝ないこと。
2. 課題の提出は締め切り厳守。提出が遅れた場合は受領しない。
3. 授業内で適宜指示がない限り、電子機器の使用は控えること。
4. 授業に関する連絡はMoodleやTeamsを通して行うため、必ずログインして情報をいつでも得られる状態にしておくこと。
5. 授業についてこられない時は、いつでも相談にくること。分からないのは悪いことではありませんから、安心してください。大丈夫です。
6. 課題点が成績の45%を占め、学期途中で中間成績を出すことが難しい。よって、中間試験は実施するが、中間成績は出されない。
7. 以下の授業計画はテンタティブであるため、進度や受講生の理解度に合わせて変更されることがある。

実務経験のある教員による授業科目

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス シラバスの説明、課題遂行の方法、MoodleやTeamsの利用等について説明を行う。ガイダンス後は次回の予習の時間に充てる。
2週 Lesson 1: A Graduation Speech 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
3週 Lesson 2: The History of Bowling 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
4週 Lesson 3: The World's Greatest Wonder 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
5週 Lesson 4: Robopets 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
6週 Lesson 5: My Ba Is Missing 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
7週 Lesson 6: Letter to Mom and Dad 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
8週 中間試験 前期中間試験は20点満点(あるいは20点満点に換算)で出題される。L1~L6について、授業でカバーした基本的な文法事項や語彙を中心に、授業資料を参照しながら試験勉強に臨んでほしい。
2ndQ
9週 中間試験返却・解説 前期中間試験のフィードバックを行う。フィードバックでは、出題されたそれぞれの問題のターゲットの解説に加え、その正答率や点数の平均値と中央値についても共有する。
10週 Lesson 7: Blood Types and Personality 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
11週 Lesson 8: Playing Hide-and-Seek 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
12週 Lesson 9: Sleep 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
13週 Lesson 10: Seeing a Doctor 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
14週 Lesson 11: All about Bananas 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
15週 Lesson 12: Stopping Smoking 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
16週 期末試験返却・解説 期末試験のフィードバックを行う。フィードバックでは、出題されたそれぞれの問題のターゲットの解説に加え、その正答率や点数の平均値と中央値についても共有する。
後期
3rdQ
1週 Lesson 13: At a Library 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
2週 Lesson 14: The Last Train for London 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
3週 Lesson 15: Picasso and His Work 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
4週 Lesson 16: Homestay in Korea 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
5週 Lesson 17: The Real Dracula 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
6週 Lesson 18: I Had a Bad Dream 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
7週 Lesson 19: The First National Park in America 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
8週 中間試験 後期中間試験は20点満点(あるいは20点満点に換算)で出題される。L1~L6について、授業でカバーした基本的な文法事項や語彙を中心に、授業資料を参照しながら試験勉強に臨んでほしい。
4thQ
9週 中間試験返却・解説 後期中間試験のフィードバックを行う。フィードバックでは、出題されたそれぞれの問題のターゲットの解説に加え、その正答率や点数の平均値と中央値についても共有する。
10週 Lesson 20: Her Life among the Chimpanzees 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
11週 Lesson 21: Communication without Words 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
12週 Lesson 22: A Surprise Visit 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
13週 Lesson 23: Forestry -- The Science of Using Trees for Our Benefit 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
14週 Lesson 24: A Cracked Pot 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
15週 Lesson 25: The Great American Bison 事前課題提出と出欠確認(5分)、解説(45分)、事後課題遂行(20分)、質疑応答(10分)、次 回のアナウンスと事前課題の配布(5分)、予備時間(5分)という時間配分で授業を進める。
16週 期末試験返却・解説 期末試験のフィードバックを行う。フィードバックでは、出題されたそれぞれの問題のターゲットの解説に加え、その正答率や点数の平均値と中央値についても共有する。

評価割合

定期試験事前課題授業内課題事後課題合計
総合評価割合55151515100
基本的な言語知識の理解1055525
大意の把握2055535
課題発見2555540