情報工学実験2

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 情報工学実験2
科目番号 0055 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 情報工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 情報工学科:「情報工学実験の手引き」,http://e-class.center.yuge.ac.jp
担当教員 葛目 幸一

到達目標

座学で学習した技術を実験を通して確認するとともに、体験的に問題解決の手法を身につけさせ、新たな問題を見つけ出す能力を養う。
各テーマごとに少人数グループを構成し、通年8テーマの実験を全員が行う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
実験の各テーマに沿って実験を実施し、内容を整理、まとめること。実験の指示に従って、実験を遂行することができき、応用的な課題にも取り組むことができる。実験の指示に従って、実験を遂行することができる。実験を正しく進めることができない。
 ベクトルデータとラスタデータ実験の内容が十分整理され、論理的なレ ポートが作成できる。実験の指示に従ったレポートが作成 できた。レポートの作成が不十分である。

学科の到達目標項目との関係

専門 A1 説明 閉じる
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教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス(全体) 実験目的を理解し、レポート作成ができる
2週 前期テーマ:
3週 (1)ベクトルデータとラスタデータ(塚本)
4週
5週 (2)PC組立・OSインストール(續木) PCの組立,OSのインストールを通して,PCの仕組みと基本的なセットアップ手順が理解できる.
6週
7週
8週
2ndQ
9週 (3)Accessを使ったデータベースの作成(桝田) Accessの操作方法が理解できる.
10週
11週 (4)ホームページの作成(長尾) ホームページ作成を通して,HTMLとWWWの構造が理解できる.
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 後期テーマ:      
2週 (1)PCによるビデオ編集と利用(塚本) PCを用いてビデオクリップを作成し,インターネットでの利用法が理解できる.
3週
4週 (2)論理回路実験(藤田) 論理式から組み合わせ回路を設計し,回路作成ができる.
5週
6週 (3)Accessを使ったデータベースの作成2(桝田) Accessを用いて簡単なデータベースが作成できる.
7週
8週
4thQ
9週 (4)音声合成(峯脇) PCを用いた音声合成を行い,メカニズムと利用法が理解できる.
10週
11週 課題整理・プレゼンテーション 実験の成果物をレポートとしてまとめ、プレゼンテーション形式で発表できる。
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

レポート口述発表成果物・実技態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合000003030
知識の基本的な理解3010150000
思考・推論・創造への適応力00150000
総合的な学習経験と創造的思考力0000000
態度・志向性(人間力000003030
プレゼンテーション力0000000