科学技術英語1

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 科学技術英語1
科目番号 0061 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 工業英語:岩本洋 他(実教出版)
担当教員 葛目 幸一

到達目標

情報関連技術者として将来必要となる「工業技術英語」についての基礎知識を講義する。特にコンピュータのソフト、ハードなど広く情報処理に関する分野と工業系一般について英文及び用語について学習する。本講義終了後には、工業英検3級の試験に合格できるレベルを目指す。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
重要構文の読み書きができる 重要構文を読むことができる 重要構文の読み書きができない
教科書に出た全ての単語の読み書きができる 教科書に出た重要単語の読み書きができる教科書に出た重要単語の読み書きができない

学科の到達目標項目との関係

教養 C2 説明 閉じる
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教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
注意点:
工業英語を読みこなすためには、専門用語の語彙力を高めること、基本文型を理解することが必須である。
E-learningサイトが用意されているため、積極的に活用して下さい。また、単語暗記のための練習プリントも有効的に使用して下さい。工業英検3級合格者には、成績評価に加味します。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
工業英語を学ぶ意義について理解できる
2週 コンピュータと情報に関する英語
Computers


コンピュータ技術に関する専門用語と工業英語特有の基本文型を理解し身につけることができる

3週  Computers
4週 Computer Hardware

5週 Computer Hardware
6週 Computer Software
7週 Computer Software
8週 中間試験
2ndQ
9週 The Internet

プログラミングの英文解説書を読み
プログラミング英語の基礎を身につけることができる
一般的な工学に関する英語の専門用語について語彙力を身につけることができる
工業英検3級レベルの問題演習で正解率60%以上をとることができる
10週 Introduction of Programming1
11週 技術的分野の英語
Atomic Structure
12週 Atomic Structure
13週 Hybrid Systems 
14週 Hybrid Systems 
15週 工業英検受験対策演習   
16週 期末試験
後期
3rdQ
1週 Global Warming
一般的な科学分野に関する英文について読んでその意味が理解できる
2週 Global Warming
3週 Environmental Disruption
4週 Environmental Disruption
5週 Laser
6週 Laser
7週 工業英検受験対
8週 中間試験
4thQ
9週 Producing Electricity
電気・電子関連分野について専門用語と英文を理解できる
10週 Producing Electricity
11週 New Energy
12週 New Energy
13週 Integrated Circuit

14週 工業英検受験対策演習

15週 試験解説/成績確認
16週

評価割合

定期試験小テスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
知識の基本的な理解6010000070
思考・推論・創造への適応力100000010
総合的な学習経験と創造的思考力100000010
主体的・継続的な学習意欲010000010